先日、何か新しいお菓子を作ろうと図書館でレシピ本を探していました。何冊か手に取った中で1番気になったのは、イギリスのお菓子を紹介している本です。魅力的なレシピがいくつも掲載されており、特に「アップルダッピー」と呼ばれるお菓子が美味しそうに見えました。
アップルダッピーとは1800年代から作られている焼き菓子で、食べる前にカスタードクリームをかけるのが特徴です。しかし、手軽に作れるものが好きな私にとって、お菓子だけではなくカスタードクリームも用意するのは少々面倒な気がしてきました。そこで使われている材料を確認したところ、少し甘めにアレンジすればカスタードクリームはいらなさそうな感じです。
カスタードクリームを添えないとなると、正確には「ダッピー」と言えなくなってしまいます。新しく名前を付けるとするならば、『煮リンゴのスコーン生地巻き』でしょうか。それでは早速作ってみましょう。
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