IoTで水耕栽培
水耕栽培では液肥の温度が大切です。低すぎる分はともかく、熱すぎると根腐れを起こしてしまい、栄養や水を吸う機能を失ってしまいます。 以前、料理用の温度計を使って液肥の温度変化を調べたことがあります《参考記事:真夏に液肥の温度変化を調べました。…
前回の講座で、インターネットと繋がったデジタル温湿度計ができあがりました。次はこの装置を使って、リーフレタスを育てている場所(発泡スチロール内)の温度と湿度を26時間取ってみようと思います。 なお、今回が「IoTで水耕栽培」の最終回になります。…
これまでの講座で「LEDの点灯」「温湿度センサーの使い方」「無線通信でのデータ送信」を学びました。今回の記事では、これらの技を使って測定スケッチを書いていきます。完成まであと一歩ですので頑張っていきましょう!
前回は無事にインターネットへ繋げたましたか?今回は「データの送信」と言う少し実践的なことをやっていきます。 インターネットを介してデータを保存する方法はいつくかあります。その中で割と簡単な『Googleスプレッドシート』を使った方法を紹介します。…
前回の記事で、温度と湿度が測れるようになりました。しかし測定データはその場で見るのみで、保存はされていません。データを保存するには、インターネットに接続した後に値を送信する必要があります。 今回の記事では準備編として、まずはデータの送信はせ…
前回は開発ボード上にあるLEDを光らせました。しかし、ただピカピカさせるだけでは水耕栽培に使えそうもありません。そこで今回はセンサーモジュールを使って、空気の温湿度を測れるようにします。やはり野菜の栽培では温度が重要なので、これが分かると良い…
購入したESP32-WROOM-32 開発ボード(DOIT社 V1互換機)の基板には小さなLEDが付いています。今回はこのLEDを1秒間隔で点灯させます。シンプルなスケッチ(コード)なので、初めての方でもすぐに理解できると思います。それでは始めましょう。
最近は家庭だけではなくコンビニや新幹線の中でもwifiの電波が飛んでおり、何時でもすぐにインターネットに繋げることができます。この様な環境になったおかげか、「IoT(Internet of Things)」=モノとつながるインターネット が普及し始めています。例え…