「灯油ポンプ」を使って水耕栽培装置の液肥を交換しています。あるとないとでは大違いです

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 水耕栽培をしていると「液肥の全交換」をすることがあります。特に栽培が数カ月に渡る野菜では、栄養成分のリセットや浮いている藻を取り除くのに必要となります。

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 これは今育てているキャベツになります。四隅に取り付けているのは支柱で、ここに防虫ネットを被せています。しかしこの支柱せいで蓋を持ち上げることができず、液肥の交換が難しくなっています。株を手で押さえながらひっくり返すという力技もありますが、万が一茎でも折ってしまったら大変です。

 そこで、この状態から中の液肥を安全に抜くために『灯油ポンプ』を購入しました。なんの変哲もないポンプですが、ないと困る道具なので紹介したいと思います。

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水道管の継ぎ手でカブの栽培実験。成功すれば好きな大きさで収穫できます

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 昨年の秋、プラスチック製カップの中で赤カブを育てました(参考記事:カブの一種「もののすけ」を水耕栽培。物珍しさに惹かれたので育ててみます)。本当はもっと大きい実にしたかったのですが、カップと言う障壁がある以上、その口径以上に育てることはできませんでした。

 しかし収穫前の株を良く観察すると、実の大半は地上に出ているではありませんか。もしかしたら大根などと違って、カブは地上部分の茎が太くなるのかもしれません。それならば、地上部に障害物がない「水道管の継ぎ手」を利用した栽培装置が使える可能性があります。 

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 これが実際の継ぎ手になります。ここに培地であるバーミキュライトを詰めて、栽培装置にセットします。もし地面よりも上で実が大きくなるのであれば、これを使うことにより自分の好きな大きさで収穫できます。果たして上手くいくかは分かりませんが、とりあえず継ぎ手でカブの栽培実験をしてみましょう。 

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ペットボトル栽培装置で「水菜」を水耕栽培。葉物野菜の中で水菜は特に育てやすいです

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 先日、初心に帰ってペットボトルを利用した水耕栽培装置を作成しました。特に難しい作業もなく、30分ほどの短時間で完成しました。もちろん作っただけでは意味がないので、この装置で何か野菜を育ててみたいと思います。

 手元にある十数種類の種の中で選んだのは「水菜」です。種を蒔けば簡単に発芽し、病気にも強く、さらに成長も早いので水耕栽培ではメジャーな野菜の1つです。水菜が育てられれば、他の葉物野菜は一通りできるでしょう。

 今回の記事では『初めての水耕栽培』を想定して、ペットボトル栽培装置で水菜を育ててみます。秋真っ盛りの中で育てるのでアオムシの被害が心配ですが、どうなるでしょうか?それでは栽培のスタートです。

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水耕で「ミニ白菜」栽培に再チャレンジ。今度こそ収穫までたどり着きたいです

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 今年の春にミニ白菜を育てました。美味しい白菜になることを期待していたのですが、途中で根腐れを起こして成長が止まってしまいました。また栽培場所であるベランダにネズミが出没し、無残にも葉を食べられてしまったのです。このダブルパンチのため、栽培を断念せざるを得ませんでした。

参考記事:【食害で撤収】水道管の継ぎ手で「ミニ白菜」を水耕栽培。初めての白菜は上手く結球するでしょうか

 しかし諦めるわいきません。白菜は春だけではなく、秋にも育てることができます。そこでネズミが出るベランダは諦め、1階の庭で育てることにしました。根腐れについては原因がはっきりしないので、2回目の栽培でも起きるのか確かめてみたいと思います。それではミニ白菜の再栽培スタートです。 

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「サラダ菜」の水耕栽培に再挑戦。刺すような日光を避けるために木陰で育てています

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 過去に何度かサラダ菜の栽培にチャレンジしていますが、上手く育ったためしがありません。発芽しなかったり育たなかったりと失敗続きです。それでも諦めずに今年も行いたいと思います。

 種袋によると、種蒔きができる時期は7月〜11月となっています。特に7月と8月に行うのは「夏蒔き」と呼ばれ、暑さ対策が必要になります。レタス系の種は暑いと発芽しないので冷蔵庫の中で芽を出させたり、直射日光に当てず半日陰の中で育てたりする必要があります。特に近年の夏はあまりにも暑いですから、重要な作業です。

 ちなみに今まではベランダで水耕栽培をしていたのですが、困ったことにネズミが出没するようになりました(参考記事:ベランダ菜園を荒らすネズミを駆除しています。餌付けをして「カゴ式トラップ」に誘導しました)。このネズミ達は極悪で、育てている野菜を丸ごと食べてしまうのです。まだ完全な駆除できていませんから、今回の栽培は我が家の庭で行います。害虫の被害が心配ですが、防虫ネットなどを駆使すれば大丈夫でしょう。それではサラダ菜の栽培スタートです。

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土耕栽培のキャベツ苗を水耕栽培装置に移植。上手く育ってくれるかドキドキです

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 今年の秋には「キャベツ」を水耕栽培しようと前々から計画をしていました。キャベツの株は巨大になりますが、これを5Lサイズの栽培装置で育てられるか試してみたかったのです。

 私が野菜の種を仕入れる先は100円ショップが多いです。先日、最寄り駅の店舗に行ったところ秋野菜の種が入荷されていました。もちろんキャベツも種あります。念のため買う前に種袋に書いてある栽培方法を見たところ、何と収穫は翌年の春と書いてあるではありませんか。てっきり今種蒔きをすれば11月くらいに採れると思っていました。

 一旦家に帰り改めて調べると、キャベツは夏蒔きだと秋収穫、秋蒔きだと翌春収穫なことが分かりました。さらに悪いことに、今の時期は季節の変わり目で種蒔きには適していないのです。完全に出遅れました。がっかりとしたその時、頭の中に良い案が思い浮かびました。ホームセンターで売っている『苗』を水耕栽培したらどうか?ということです。

 売っている苗を使えば種蒔き〜苗作りまでの1ヶ月ほどを短縮できますので、秋には収穫できるでしょう。また以前メロンを育てた際に同じような方法を使いました(参考記事:【病気で撤収】水耕栽培で「ニューメロン」作りにチャレンジ!甘くなるように祈りながら育てています)。この経験から考えるに、土耕栽培をしている苗を水耕栽培にしても大丈夫な気がします。

 この記事では、ホームセンターで売っている土耕栽培のキャベツの苗を水耕栽培装置に移植して育てます。少し不安ですが、この移植が成功すれば様々な野菜に応用できるでしょう。それではホームセンターに苗を買いに行ってきます。

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「アイスプラント」を水耕栽培。大きくなったら液肥に塩を入れて育てる予定です

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 「アイスプラント」と呼ばれる野菜をご存知でしょうか?この野菜は非常に個性的な見た目をしています。なんと葉や茎に小さな粒々がたくさん付いているのです。これは余分な塩類を出すための袋で、透明でキラキラと輝いています。初めて食べた時は、プチプチした食感とほんのりとした塩味に驚きました。

 塩味の秘密は育て方にあります。普通の野菜は塩水を与えると枯れてしまいます。しかしアイスプラントは塩水をあげて成長させるのです。体に取り込まれた塩分はツブツブの袋に溜め込まれ、これが塩味の元になっています。ちなみに海水と同じくらいの塩分濃度(約3.5%)でも耐えられるので、塩害にあった土地を浄化する研究にも使用されているとのことです。

 アイスプラントの肉厚な葉を見ていると、何となく水耕栽培でも育てられそうな気がしてきました。そこで今秋にはアイスプラントの栽培に挑戦することに決めました。種はホームセンターに売っているのを見たことがあります。早速買ってきたので、栽培装置を用意して種蒔きをしましょう。  

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