ミニ大根を牛乳パックで栽培中。限られたスペースでどこまで成長するのか確かめます

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 今年の家庭菜園では、少し珍しい栽培方法に挑戦しようと思っています。それは牛乳パックに培地を詰めて、そこで根菜類を育てることです。畑では土の量や深さが無尽蔵にありますが、牛乳パックでは容積が1L、高さ(=深さ)は25cmしかありません。この条件の中で根菜がどこまで育つかのチャレンジをしたいのです。

 根菜類にはニンジンやゴボウなどがありますが、今回育てるものは「ミニ大根」です。ミニ大根はその名の通り、二十日大根より大きく、フルサイズの大根よりは小さい品種です。これならば牛乳パックでも栽培できそうです。

 ミニ大根の種を買うためにホームセンターのに行くと、どうやらミニ大根の中にも色々と種類があるようです。その中で見た目が気に入った、首の部分が赤くなる大根を育てることにしました。上手く成長すれば2ヶ月後には立派な大根となっているはずです。それでは種蒔きを始めましょう。 

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アイスプラントの水耕栽培に再々々挑戦。霜を避けつつ、液肥槽を遮光すれば成功するはず…です

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 一昨年、昨年とアイスプラントの水耕栽培を行いました。しかし結果は失敗続きで、まともに収穫できたのは1度ほどしかなかった気がします。しかしその失敗の中から、何となく成功しそうな栽培条件を発見しました。1つは霜に当てないこと。2つ目は液肥槽に藻を生やさないことです。

 今回の記事では、挿し木で発根をさせたアイスプラントを水耕栽培します。3月から育て始めることで霜による低温障害を避け、さらに液肥槽を黒色のビニール袋で覆って藻の増殖を防ぎます。

 はたしてこれらの施策でアイスプラントの水耕栽培が成功するのか?それとも失敗の回数がただ増えるだけなのか…早速、栽培装置に苗を植え付けましょう。 

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サラダホウレンソウの再生栽培に挑戦します。株元を長めに切って栽培装置に植付けましょう

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 野菜は種や苗から育てるのが一般的ですが、実は調理後の端材を使ってもできるのです。この方法は「再生栽培」と呼ばれており、根が付いたまま売られているミツバやクレソンはもちろん、一見根がなさそうな水菜やチンゲンサイも栽培が可能です。

 先日、仕事から帰宅すると、キッチンに「サラダホウレンソウ」が置かれていました。このホウレンソウは通常の品種よりもアクが少なく、名前の通り生食ができるホウレンソウです。ふとパッケージの底を見たところ、珍しく根が付いているのに気が付きました。茎を長めに切って植えれば、もしかしたら再生栽培ができるかもしれません。

 そこで大きな葉はサラダとして食べて、その残りを水耕栽培装置に植付けることにしました。今までに数回、ホウレンソウを種から育てましたが、どれもイマイチの結果でした。今回は上手く育つことを願いながら、栽培を始めましょう。

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「花カゴ」でタマネギを半水耕栽培しています。年内収穫が目標ですが、上手く成長するでしょうか?

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 昨年、タマネギを種から育てようとしたところ、直撃した台風により苗を倒され失敗となってしまいました(参考記事:【栽培断念】「赤タマネギ」を半水耕で栽培中。収穫は半年後の来春を予定しています)。そこで今年はリベンジとして、タマネギの「セット栽培」にチャレンジすることにします。セット栽培とはタマネギを種球から育てる方法で、8〜9月に植えれば年内に採れるらしいのです。

 前回の栽培と同じように、今回もバーミキュライトと液肥を用いた半水耕で育てます。そこで問題となったのがバーミキュライトを入れる容器です。今は大きいプランターが出払っており、手元にはありません。タマネギの育て方を調べると、浅めのカゴで栽培に成功している方がいました。我が家の中で何か代用できそうなものがないか探したところ、庭にいくつかの「花カゴ」が転がっていました。

 花カゴの幅・奥行きは十分にあります。ただし高さは10cm弱しかありません。根の伸びるスペースが少ないように見えますが、とりあえず使ってみましょう。それではタマネギのリベンジ栽培のスタートです。

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安定した環境でアイスプラントの挿し木に挑戦。バーミキュライト挿し&育苗器栽培で発根日数を記録します

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 2020年2月、食用のアイスプラントを水に挿したところ見事に発根しました(参考記事:スーパーで買ってきたアイスプラントを挿し木にします。もし発根するならば手軽に株を増やせますね)。発根率は100%と非常に良かったのですが、根が出るまでの日数が12〜25日と、大きなばらつきがありました。

 この時の栽培条件を調べると、挿し穂を水に浸し、明るい窓辺に置いて発根を促していました。天候によって暖かい日もあれば寒い日もあるので、どうしても水温や気温の変化が大きくなってしまいます。おそらく発根に時間がかかったのは、気温が安定していなかったためだと考えられます。またこの時に用意できた挿し穂は3本と少なかったので、高い発根率は偶然の賜物だったのかもしれません。

 そこで今回の記事では、より安定した環境でアイスプラントの挿し木に挑戦してみます。具体的には挿し穂をバーミキュライトに挿し、光源付きの自作育苗器の中で栽培します。この環境下で発根するまでの日数や発芽率を記録し、今後のアイスプラント栽培の参考にしたいと思います。それでは早速、挿し穂の用意をしましょう。

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牛乳パックを使ってニンジンを半水耕栽培しています。1Lの培地でどこまで育つでしょうか?

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 3年間野菜の水耕・半水耕栽培をしてきましたが、手を出さなかったものがあります。それは「根菜類」です。根菜類を育てるには深さが必要なため、培地(バーミキュライト)を大量に用意しなければならず、非常にコストパフォーマンスが悪いのです。

 このような理由から、ニンジンや大根の栽培からはできるだけ目を背けていました。しかし先日、とある人のブログを訪れたところ、ニンジンを牛乳パックで育てていたのです。「たった1Lの容器で本当に育つのかな?」と思いながら読み進めると、収獲されたニンジンは市販のものとサイズが変わらず、十分に立派なものでした。この方は土を使って育てていましたが、バーミキュライト+液体肥料に変えても栽培できるはずです。

 そこで今回の記事では、牛乳パックを使ってニンジンを半水耕栽培してみようと思います。育てるニンジンの品種は根長が20cmになるものであり、限られた培地量でどこまで大きくなるのか非常に楽しみです。早速、牛乳パックの確保を始めましょう。 

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ロメインレタスの芯を再生栽培しています。上手く育つかは未定ですが、まずは実験してみましょう

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 以前、野菜の育て方を調べていた時に「再生栽培」と呼ばれる言葉を知りました。再生栽培とは調理した後の本来捨てる部分を水に漬けるなどをして成長させ、再度収穫するものです。実際に行った方の報告を読むと、キャベツでは結球するほどにまで再生するようです。

 話は変わり、水耕栽培をしていたロメインレタスが無事に収穫できました。調理するために葉を1枚1枚取って水洗いをすると、最終的には芯が残りました。そこでふと思ったのは「この芯は再生栽培できるのだろうか?」ということです。過去に同じようなことをしている人を探しましたが、あまり例がないようです。それならば試しにやってみる価値はありそうです。現時点では上手く育つか分かりませんが、ロメインレタスの再生栽培実験をしてみましよう。

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