昨年はカラーピーマンやパプリカの栽培にチャレンジをしました。きれいに色付いた実が採れたのは良かったのですが、予想外だったのは結実〜収穫までの大変さです。緑色の実が全体的に着色するには1ヶ月ほどかかり、また大きい実にしようと思うと着果数を調整する必要があるのです。できれば家庭菜園では、簡単にポンポン実るような野菜の方が育てていて面白いです。
そこで今年は普通の緑ピーマンを栽培することにしました。緑ピーマンは開花から15〜20日ほどで採れるので、パプリカよりも回転率が良いです。また大量に成ったとしても、煮浸しなどの料理で一気に消費できるため全くもって問題はありません。
今回の栽培では一般的な形・色のピーマンを水耕栽培します。現在は5月上旬のため、種からピーマンを育てるには時期が少し外れています。このような時はホームセンターが便利です。苗がたくさん売られていますので、その中から良さそうな苗を選んで購入してきます。早速、栽培を始めましょう。
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