調理器具は「洗いやすさ」で選ぶ。シンプルなほど手間がかかりません

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 調理器具を選ぶ基準は人それぞれです。料理にあまり興味がない人は値段が安いものを買うと思いますし、逆に凝っている人はデザイン性を重視するかもしれません。その中で私が調理器具を選ぶ基準にしているのは、「洗いやすさ」です。洗いやすさとは凸凹がなくシンプルな形状で、繋ぎ目ができるだけ少ないものを言います。このようなものを選ぶことで面倒な洗い物の時間が短縮でき、さらに器具を清潔にしておけます。

 

 

 

 洗いやすさを基準にして選ぶようになったのは、昔ゴムベラを使った経験からです。そのゴムベラは柄とヘラ部分が別れるツーピースタイプでした。使った後は繋ぎ目に食材が入ってしまいますので、分解して洗う必要があります。

 これだけならば手間がかかるな…程度ですんだのですが、ある時ヘラ部分の柄を挿す穴を見ると、奥の方にカビが生えていました。この穴は小さく、スポンジを入れて洗えなかったので、もしかしたら食べ物のカスが溜まっていたのかもしれません。食材に直接当たらない場所とは言え、カビてしまったこのゴムベラはすぐ捨てました。

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 この体験から、調理器具は継ぎ目のないワンピースタイプのものを選ぶようになりました。前述の新しく買ったゴムベラは、もちろん一体型です。その他に、私が使っているお玉達は、すくう部分・柄・持ち手がスムーズにつながっているものです。洗いやすさは折り紙付きで、ひとなでできれいになります。また野菜の水切りに利用しているザルは、網状ではなくパンチングメタルのものを使っています。特にザルはパンチングメタルの方が圧倒的に洗いやすいです。 反対に、選ばない調理器具の基準としては「多機能」なものです。あれもこれもできると複雑になっていまい、洗うだけで一苦労です。

 私が買っている洗いやすい調理器具ですが、1つだけ残念なところがあります。それは明らかに値段が高いのです。お玉ですと、すくう部分と柄をリベットで繋げたものは100円でも手に入ります。一方で私の使っている上の写真のお玉は各1500円でした。もちろん高い分だけあり、持ちやすさや使いやすさは比べるまでもないです。問題はこの差額をどう思うかです。お玉は一度買ったら数年、もしくは十数年使うこともあるでしょう。ですので、私は少し高くても使いやすいものを選ぶ方が良いと考えています。

 料理は毎日するものですから、調理器具選びは重要です。私の場合は、料理器具の洗いやすさを一番に考えて選んでいます。通販で買うのも良いですが、実際に商品を見て手に取って、使いやすさを確認することが選ぶ時のコツですね。

 

私が使っているお玉はシリーズは、赤川器物製作所のものを使っています。 一枚のステンレス板から作られているので、つなぎ目がなくとても洗いやすいのが気に入っています。

 

ゴムベラも分離型よりも一体型をおすすめします。カビを生やしてしまった経験から、もう分離型を買うことはないでしょう。