春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

「ミートハンマー」を購入しました。叩くと本当に肉が柔らかくなります

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 「ミートハンマー」と呼ばれる調理器具をご存知でしょうか?これは肉を叩くことで繊維をほぐし、柔らかくするための道具です。今回この商品を使ってみましたので、感想を書こうと思います。

 初めに、なぜミートハンマーを買ったのかと言うと、『わらじ丼』を作ろうと思ったからです。わらじ丼とは埼玉県秩父地方のご当地グルメです。甘辛いタレに浸したカツをご飯に乗せた丼ぶりで、器からはみ出るほどの大きなカツが特徴です。秩父に行った時にこれを食べたら美味しく、自分でも作ってみようと思いました。レシピを調べると、豚肉を叩いて薄く大きくする作業が必要とのことです。一番最初に作った時は、包丁の背や小鍋の底で叩いて伸ばしていた。しかし力加減が難しく、一部分が極端に薄くなってしまうなど均一な厚さにできませんでした。やはり専用の道具が必要だと感じ、ミートハンマーを購入しました。
 ミートハンマーにはいろいろな種類が売られており、多くは本体と手で握る部分の材質が違います。これですと継ぎ目に汚れがたまりやすいので、できるだけ継ぎ目がない一体型のものを探しました。それがこの「パール金属 オールメタル肉たたき」です。

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 このミートハンマーはステンレスでできていますので、肉の油がついても簡単に洗い流すことができます。またすべての箇所が曲面で構成されているので、汚れがたまりにくいです。この「清潔にしやすさ」が他のミートハンマーにはない、この商品の特徴です。

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 ハンマー部分はフラットな面とスパイクが付いている面の2種類があります。実用には全く問題はありませんが、フラット面には買った時点で小傷がありました。スパイク面には直径3mm、高さ2mmほどの突起が付いています。こちらの面はマットな表面処理がされており、指で触れると紙やすりのような感じです。

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 柄を持って軽く振ってみると、ヘッド部分のほど良い重さで肉を上手く叩けそうです。ただ柄まで金属なので、冬に使った時には手がちょっと冷たかったです。 

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 次は実際に豚ヒレ肉に使ってみましょう。1cmの厚さに切ったヒレ肉をミートハンマーで叩いて薄く延ばしてみます。フラット面とスパイク面の両方を試してみましたが、突起がついてるからと言って劇的な効果はありませんでした。なので私は、肉のカスが付きにくいフラット面を使用しています。

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 ヒレ肉は柔らかいので、ものの数秒で伸ばすことができます。元の大きさと比べて面積は2倍に、厚みは1/3程度になりました。

 厚みのある豚ロース肉でも試してみました。こちらは身が締まっており叩くのに少し力が必要ですが、ちゃんと伸ばすことができました。叩いたロース肉と未処理のものをトンカツにして食べてみると、明らかに叩いた方が柔らかかったです。ちゃんと肉の繊維がほぐれている証拠でしょう。

 ミートハンマーは肉を叩くだけの金槌のような料理道具です。包丁の背などで代用はできますが、やはり早くきれいに延ばすには専門の道具が一番です。叩くことで肉が柔らかくなる効果が、今回はっきりと実感できました。あまり使用頻度の高いものではないですが買って良かった商品です。

 

購入したミートハンマーは継ぎ目のないステンレスでできていますので、洗いやすさが断トツに良いです。突起がある方で薄くしようとすると、穴が空くことがあります。気を付けて叩いて下さい。 

 

こちらはアルミ製の一体型ミートハンマーです。突起が大きいので余程の厚い肉ではない限り、平たい面を使った方が良さそうですね。取っ手に穴がありますので、フックに引っ掛ければ省スペースで保管ができます。

 

これはいわゆる「筋切り」です。細い刃物で肉を突き刺すことにより、筋や繊維を断ち切って柔らかくします。ミートハンマーのように肉が薄くならないので、分厚いまま食べたい時はこちらの商品がおすすめです。

 

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