水耕栽培の利点と欠点。【利点】手間が少ない 【欠点】育てにくい野菜あり です。

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 水耕で野菜を育て始めてから、約半年がたちました。今までに10種類くらいの野菜を育てたましたが、だんだんと水耕栽培の得意分野が分かってきました。 

 私が思う水耕栽培の一番良いところは「準備と片付けの手間が少ない」です。逆に悪いところは「育てるのに向かない野菜がある」点です。この他にもいくつか感じることがありますので、今回は水耕栽培の利点と欠点を、土耕栽培と比べながら書こうと思います。 

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家庭菜園で使うスプレーボトルの選び方。逆さ向きOK・大レバー・細かい霧が必須です

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 水耕栽培では土を使わないので、病気になる確率が低い栽培方法です。しかしそれでも風で流れてくる病気や害虫の被害を受けることがあります。そのまま放置していると枯れないまでも正常に育たなかったり、収穫量が減ってしまいますので対策が必要です。

 野菜を育てるプロの農家は、収穫量の減少=収入の減少 なので適切に農薬を使っています。広い畑に薬を散布する際にはエンジン式の散布機を使ったり、小規模の場合にはレバーで加圧する背負式のものになるでしょう。ただ、ベランダで育てる水耕栽培の面積はせいぜい新聞紙1枚程度です。これほど狭いと背中に背負う散布器でも大きく、作った薬の大半が無駄になってしまいます。このような時は「スプレーボトル」を使うと便利です。一回で散布する量は数百mLで良いので、十分対応できます。

 スプレーボトルを何個か使った結果、何となく良いもの悪いものが分かってきました。この記事では水耕栽培はもとい、ベランダ家庭菜園で使うスプレーボトルの選び方を書こうと思います。

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オール金属のおすすめキッチンバサミ9選。簡単に分解できる方がより洗いやすく衛生的です

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 キッチンバサミは事務用のものとは違い、持ち手が大きく刃も厚く作られています。これによってビニール袋や紙だけではなく、肉の筋や関節、小魚の背骨くらいならば簡単に切ることができます。

 一般的に売られているキッチンバサミは、持ち手の部分がプラスチックでです。手の当たり具合は良いのですが、刃とプラスチックのつなぎ目に汚れが溜まってしまうことがあります。すぐに洗えば簡単に落ちますが、時間が経ってしまうと固まり、さらに汚れを呼び込む悪循環になってしまいます。

 継ぎ目に汚れを付かないようにするには、継ぎ目を「なくす」ことが一番の方法です。そこでこの記事では、ハサミ全体が金属でできた一体型のキッチンバサミを選んでみました。一部の商品は本体を簡単に分解できるので、カシメ部分の汚れもスポンジで落とすことができます。では早速紹介しましょう。

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私流しゃっくりの止め方。「水の逆飲み法」で95%は止まる…気がします

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 しゃっくりを100回すると死んでしまうと言う伝承があります。実は自分がしゃっくりなった時は今何回出たかを数えています。しかしいつも30回を過ぎたあたりから飽きて記憶が曖昧になり、気付いた時にはしゃっくりは収まっています。幸いなことに、100回に達する前に止まってくれているのか、「しゃっくり死」は避けられています。

 人前でしゃっくりになってしまうと、とても恥ずかしいです。それも静かな職場でやってしまうと、人に笑われている気がして『早く治まってくれ』と神様に祈る気分になります。また自分では制御できないので、次いつ体が痙攣するのか分かりません。そのため何かの作業をしている最中だと、なかなか集中しにくくなってしまいます。

 しゃっくりの止め方には色々あります。息を止めたり、冷水を一気に飲んだり、耳を引っ張ったりなどです。その中で私が行っている方法は「水の逆飲み」です。これを実践すると95%の確率でしゃっくりを止めることのできる画期的な方法です。用意するものはコップと水だけなので、簡単にすることができます。それでは高確率でしゃっくりを止める方法をお教えしましょう。

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水耕栽培の培地には「バーミキュライト」。種蒔きが終われば、あとは待つだけです

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 水耕栽培装置には植物を支えるための「培地」と呼ばれる部分があります。これがないと育てている野菜が液肥の中に沈んでしまいます。培地にはスポンジやロックウールなどが利用されていますが、私は《バーミキュライト》を使用して野菜を育てています。

 バーミキュライトで野菜を育てる時は、種を蒔く前に培地をカップに詰める作業が必要となります。少し面倒ですが、これさえ終えてしまえば、あとは種を蒔いて収穫まで待つだけです。

 色々な種類の培地がある中で、なぜバーミキュライトを選んで使っているのかについて今回は書こうと思います。

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水耕栽培で生える藻について。特に悪さをしないので私は対策をしていません

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 水耕栽培では、栄養分入った液体を使って植物を育てます。この栄養分を使って成長するのは、実は野菜だけではありません。「藻」も一緒に育ってしまうのです。

 水耕栽培のブログを見ていると、藻対策をしっかりしている人も多いです。装置をしっかりと遮光し、絶対に藻は生やさない!という気持ちが強く伝わってくるほどです。

 しかし私は逆に、藻が生えてもあまり気にしていません。今まで何種類かの野菜を育てましたが、藻のせいで成長が変になったことがないからです。むしろ野菜と一緒に育てる気持ちで見守っています。この記事では、藻が野菜に大きな影響を与えないのではないか?という体験を書いていきます。

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サーモスの「真空断熱タンブラー」で朝一に冷たい水を飲む。7時間は温度を保てそうです

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 今年の夏はあまりにも暑く、干からびそうな気温となっています。昼間の気温は35℃を超えており、朝の時点でも30℃以上です。この中で寝ていると汗をかいてしまい、起きた時には喉が乾いています。冷蔵庫から飲み物を取ってくれば良いのですが、起床した時にすぐ冷たい水が飲めれば最高ではないでしょうか?

 そこで数年前から話題になっている保温力に優れたサーモスの「真空断熱タンブラー」を購入してみました。寝る前に氷と水を入れておけば、きっと朝起きた時に冷たい水が飲めるはずです。それでは商品の紹介と共に、この目論見が上手くいったのかを報告します。

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