「料理が趣味」と言えるのはどの時点?作るのが楽しい&無給でOKの時だと思います

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 私の趣味はいくつかありますが、その中の1つは「料理」です。小学生の時にカレーライスやパン作りを始めて、大学生の頃にはお菓子作りに熱中しました。そして社会人になり、ある程度お金が自由に使える今は、色々な調理道具を買いながら料理を楽しんでいます。

 就職活動で提出する履歴書の趣味・特技欄には、もちろん「料理」と記入しました。男でこの趣味は珍しいのか、割と質問をしてくる面接官が多く、話が弾みました。

 月日が流れるのは早いもので、その面接試験からもう10年くらいがたちました。会社から帰る電車の中でウトウトしながら、ふと「料理が趣味です」と言えるのはどのあたりからなのだろう?と疑問に思いました。

 さすがにレトルト食品を温めて食べるだけでは、趣味とは言えないでしょう。またシェフのようにお金を取れるレベルからでは、趣味と言える人がいなくなってしまいます。今回の記事では、どの様な状態であれば趣味が料理と言えるのか私なりに考えてみました。

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1万円台で買えるオモリ式圧力鍋4選。容量4.0~4.5Lの中からおすすめを選びました

 

 圧力鍋とは、鍋を密閉することで中の気圧を上げ100℃以上の高温で調理する調理器具のことです。

 圧力をコントロールする方法には「オモリ式」と「スプリング式」があります。オモリ式はその名前の通りオモリの重さで、スプリング式はバネの力で圧力を調整しています。

 我が家にある圧力鍋はスプリング式のものです。この方式は加圧しても静かで良いのですが、構造が複雑で洗いにくいのが不満でした。また買ってから日が浅いのに、なぜか圧力の掛かりが徐々に悪くなっている気がします。

 そこで圧力鍋を新調するべく、販売されている商品を調べてみました。選ぶ基準としては、

  • 掃除が楽なオモリ式
  • 4〜5人分の調理ができる4.5L前後の容量

です。

 もちろん値段が高くても良いならば選択肢は広がるでしょう。しかし今回は日常的に使うことを考えて、1万円台で購入できる圧力鍋に絞って調べてみました。

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見た目が美しいレアチーズケーキのレシピ。コツは「塩ビ製ラップ」を使うことです

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 過去にいくつかの記事で「レアチーズケーキ」の作り方を紹介しています。それぞれのレシピは基本的に一緒ですが、市販のビスケットを土台に利用したものや、底が抜けるタイプの型を使って作るバリエーションがあります。

 これらのレシピは味は良いのですが、どうしても気になる点が1つありました。それは「見た目」があまり良くないのです。ビスケットを利用した土台はバターのみをつなぎとして使用しているので、取り分けた際にボロボロと簡単に落ちてしまいます。またチーズケーキの上面はヘラで上手く整えても跡が残ってしまい、食べる時に少々気になってしまいます。

 もちろん家庭で作るお菓子なのですから、プロが作ったようにはできないでしょう。しかしせっかく作るのですから、味も見た目も良い方が食べていて楽しくなります。

 味はある程度完成されているので、今回は見た目をより美味しそうに見せる方法を模索しました。週末にレアチーズケーキを作ること数回…やっと満足のできる方法を見つけ出しました。この記事では、味も見た目も完成したチーズケーキのレシピをご紹介します。

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水耕栽培での間引きは簡単。2回に分けて徐々に減らしていきましょう

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 水耕栽培で新しい種を蒔く時にはワクワクする一方、ちゃんと発芽してくれるか心配になってしまいます。そのため種は1個だけではなく、保険として数個を一緒に蒔きます。上手く発芽すると、カップの中では数株が育つことになります。

 しかしながら、芽が出た全ての株を育てることはできません。こうしてしまうと栄養が分散していまい、1つ1つの株がしっかりと育たないためです。そこで『間引き』をして、栄養が1株に集まるように仕立てます。

 間引きの方法をネットで調べると、これが良い、いやこの方法の方が良い…とたくさんの情報が出てきます。その中で私が実際にやってみて、やりやすかった方法を紹介します。  

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レトロな「一人用アルミ寄せ鍋」を購入しました。どんな料理でも風情ある見た目になります

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 皆さんの中には1人用の鍋を使っている方がいるかもしれません。今では100円ショップにも売っていますので、持っていなくても見たことはあるでしょう。『1人用寄せ鍋』は名前の通り1人分の食材が入る鍋で、大きさとしてはラーメン丼ぶりよりも少し小さいものです。

 私は一人暮らしをしているわけではないので、特に寄せ鍋を買う必要がありません。しかし本か何かで、とあるお店がアルミで作られている1人用寄せ鍋でうどんを提供しているという記事を読みました。確か出汁と油揚げ、ネギしかないシンプルな鍋焼きうどんでしたが、昭和の風情あふれる見た目で、非常に美味しそうに感じました。

 あまりにも気になったので、そのアルミ寄せ鍋をすぐにインターネットで検索して取り寄せてみました。今回はこの1人用寄せ鍋について紹介します。

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「ハイポネックス原液」で小松菜を水耕栽培。どのように育つのか観察してみます

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 水耕栽培で使う液体肥料に「微粉ハイポネックス」があります。この商品は名前の通り粉末であり、水で1000倍に希釈して植物に与えます。似たような名前で「ハイポネックス原液」という商品もあります。こちらは液体であり、鉢植などの土を使った栽培で使用する液体肥料です。

 どちらも名前に《ハイポネックス》と付いているので、水耕栽培に慣れていない方は勘違いをして買ってしまうことがあります。水耕栽培のブログ記事を見ていると稀に、ハイポネックス原液を使ってしまい失敗した という体験談が投稿されています。この液体肥料は土耕栽培で不足しがちな成分をサポートする商品ですので、水耕栽培には向いていないものなのです。

  確かにハイポネックス原液は水耕栽培用ではないので、上手く成長しないでしょう。そこでふと、ハイポネックス原液で水耕栽培をすると、どのように成長するのか?という疑問が湧いてきましたた。そこで今回は、土耕栽培の液肥である「ハイポネックス原液」と水耕栽培にも使える「微粉ハイポネックス」で野菜を育てて、成長にどのような違いが出てくるかを観察しようと思います。 

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枝豆の水耕栽培 第4回目。今年最後の栽培で大量収穫を狙います

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 今までに枝豆の水耕栽培を3回行ってきましたので、育てるコツが何となく掴めてきました。どうも私が以前から使っている栽培装置では供給される水分の量が多く、上手く発芽しないことが分かりました。そこで液肥を入れるタイミングを初生葉が出てきた時に変更したところ、正常に育つことが分かりました。

 種袋を見ると、枝豆の種蒔きは7月中旬頃が最後とのことです。種もまだ余っていますので、ここはひとつ今までの経験を駆使して、再び枝豆の栽培にチャレンジしてみようと思います。今まで使っている水耕栽培装置で枝豆を育ててみた感じでは、
 ・発芽初期の水やりが難しい
 ・根が液肥層に行きにくい
といった欠点がありました。そこで装置を少し改良し、上記2点の問題を解決しました。

 1回目の水耕栽培の時は2株で16個のサヤが収穫できました。4回目になる今回は6株を育てる予定ですので、目標は50個を収穫することです。最大の難関である《発芽》を越えれば、あとは収穫まで見守るだけです。さあ、今年最後の栽培を始めましょう。

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