私の趣味はいくつかありますが、その中の1つは「料理」です。小学生の時にカレーライスやパン作りを始めて、大学生の頃にはお菓子作りに熱中しました。そして社会人になり、ある程度お金が自由に使える今は、色々な調理道具を買いながら料理を楽しんでいます。
就職活動で提出する履歴書の趣味・特技欄には、もちろん「料理」と記入しました。男でこの趣味は珍しいのか、割と質問をしてくる面接官が多く、話が弾みました。
月日が流れるのは早いもので、その面接試験からもう10年くらいがたちました。会社から帰る電車の中でウトウトしながら、ふと「料理が趣味です」と言えるのはどのあたりからなのだろう?と疑問に思いました。
さすがにレトルト食品を温めて食べるだけでは、趣味とは言えないでしょう。またシェフのようにお金を取れるレベルからでは、趣味と言える人がいなくなってしまいます。今回の記事では、どの様な状態であれば趣味が料理と言えるのか私なりに考えてみました。
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