「腹筋ローラー」と「プッシュアップバー」で鍛え始めたました。横腹のお肉が少なくなった気がします

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 ある日の午後、たまたま置いてあったあった体重計に乗ったところ、体重が70kg台に突入しているのが分かってしまいました。今までの人生で、これほどの重さになったのは初めてです。20歳の時は59kgでしたから、10kg以上太ったことになります。

 かつて無いほどの危機感に襲われた私は、「とりあえず筋肉を増やし基礎代謝をアップさせて痩せよう」と考えました。恐らく、お金を払ってスポーツジムに行くのが1番手っ取り早い方法でしょう。しかしその前にまず自分で何とするために、『腹筋ローラー』と腕立て伏せを補助する『プッシュアップバー』を購入し鍛え始めました。

 この記事では、これらのトレーニング道具を使って起きた体の変化と感想についてお伝えします。

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IoTで水耕栽培 第7回目(最終回)。栽培装置にセンサーを入れて26時間のデータ取りを行います

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 前回の講座で、インターネットと繋がったデジタル温湿度計ができあがりました。次はこの装置を使って、リーフレタスを育てている場所(発泡スチロール内)の温度と湿度を26時間取ってみようと思います。

 なお、今回が「IoTで水耕栽培」の最終回になります。長かった道のりもこれで終わりです。それでは始めましょう。 

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IoTで水耕栽培 第6回目。温湿度センサーで取得したデータを無線で飛ばしましょう

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 これまでの講座で「LEDの点灯」「温湿度センサーの使い方」「無線通信でのデータ送信」を学びました。今回の記事では、これらの技を使って測定スケッチを書いていきます。完成まであと一歩ですので頑張っていきましょう!

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水切りカゴで水耕栽培装置の作成。材料は全て100均で用意し、300円台でできました

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 このブログを始めた頃から使っている水耕栽培装置は、5Lのタッパーを利用したものです。これはこれで不満はないのですが、何となく新しい栽培装置作りにチャレンジしてみたくなってきました。

 ネットで《水耕栽培装置 自作》と調べると、ベランダの半分を占拠していそうな装置や、明らかにプロが考えて作ったであろう物がたくさんあります。これらは非常に魅力的なのですが、技術的な面でもスペース的な面では私とっては難しそうです。そんな中で見つけたのが100円ショップの「水切りカゴ」を使った栽培装置です。

 これは主に葉物野菜を育てる装置で、ハサミとカッターがあれば簡単に作れるそうです。ただ、装置の構成図を見て気になったのは、「雑巾」が使われていることでした。

 店舗に行って値段を調べたところ、似たようなものが3枚100円で売っています。これを1枚使うとなると33円…栽培の度に新しくするので、ちょっと維持費がかかってしまう気がします。そこで今回は雑巾の代わりとして、「不織布(ふしょくふ)」を3枚重ねにして使ってみます。これならば33円のコストを数円にまで下げられるはずです。趣味とは言え、安く育てられるに越したことはないですからね。それでは作っていきましょう。

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IoTで水耕栽培 第5回目。Googleスプレッドシートに測定データを送信します

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 前回は無事にインターネットへ繋げたましたか?今回は「データの送信」と言う少し実践的なことをやっていきます。

 インターネットを介してデータを保存する方法はいつくかあります。その中で割と簡単な『Googleスプレッドシート』を使った方法を紹介します。Googleスプレッドシートとはネット上で使うエクセルみたいなもので、ここに測定データ送って書き込みを行います。

 今回はスケッチを理解しやすくするために、実際の測定データは使わず仮の数値を入れています。開発ボード以外にGoogleスプレッドシートの設定もありますので、少々難易度が高いです。何とか頑張りましょう。

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IoTで水耕栽培 第4回目。ESP32開発ボードをインターネットに接続します

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 前回の記事で、温度と湿度が測れるようになりました。しかし測定データはその場で見るのみで、保存はされていません。データを保存するには、インターネットに接続した後に値を送信する必要があります。

 今回の記事では準備編として、まずはデータの送信はせずに、ESP32開発ボードとインターネット(無線ルーター)をただ繫ぐ方法を紹介します。あまり面白味がない工程ですが、これができないと折角集めた測定値が送れません。それでは始めましょう。

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IoTで水耕栽培 第3回目。センサーモジュールを繋げて温湿度を測定しましょう

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 前回は開発ボード上にあるLEDを光らせました。しかし、ただピカピカさせるだけでは水耕栽培に使えそうもありません。そこで今回はセンサーモジュールを使って、空気の温湿度を測れるようにします。やはり野菜の栽培では温度が重要なので、これが分かると良いですね。それではIoTで水耕栽培の3回目のスタートです。 

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