春色ソレイユ

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ネキリムシ対策には輪切りペットボトル。壁を作って侵入を防ぎます

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 幅0.5m長さ50mの細長い花壇があるのですが、昨年はここにヒマワリを20本ほど植えました。雑草抜きなどの手入れをしっかりとしたせいか、私の背の高さを超えるほどに成長をして、大きな花を咲かせてくれました。

 ヒマワリを育てるのは初めてだったので、この時は地面に直接種を蒔いて育てました。発芽率は非常に良く、ほぼ全ての種が発芽したと思います。発芽したヒマワリの成長は早く、日に日に大きくなっていくのが分かりました。しかしある日の朝、花壇に行くと根本からポッキリと折れている株があったのです。最初は猫や鳥がいたずらしたのかと思いました。そのため動物が近づかないように木の枝をぐるりと一周地面に刺してみたりもしましたが、それでも茎を折られてしまう株が出てきてしまったのです。

 数本折られてしまった後に、被害状況をまとめてみました。もしも動物のせいならば、昼間でも被害が出るはずです。しかし犯行は昼に行われず、深夜~明け方に集中しています…この状況から考えられる犯人を調べてみると、「ネキリムシ」が捜査線上に浮かび上がりました。

 ネキリムシとは蛾の幼虫で、夜間に地表へ出て地面近くの茎を食べる害虫です。そこでこの虫に効く殺虫剤を使ったところ、彼らの亡骸が見つかるとともに、茎が折られる事件はなくなりました。

 今年も同じ場所でヒマワリを育てています。今回はネキリムシ対策として、まずビニールポットである程度までの大きさまで育ててから植え付けました。さらに「ペットボトルの輪切り」を使ってネキリムシがヒマワリに近付けないようにしてみました。この方法について紹介しようと思います。

 

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 これが昨年植えたヒマワリの種です。このぐらいの大きさになってもネキリムシは平気で根本の茎を切断していきます。私の中では憎き敵です。一番簡単にやっつける方法は、殺虫剤を撒いてしまうことです。ただ花壇の長さが50mもあるので、結構な量を使うことになります。そこで不要なペットボトルを使って、農薬を使わないネキリムシ対策をすることにしました。

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 作り方は簡単です。500mLのペットボトルを幅10cmくらいの輪切りにし、株を囲うように設置します。ただ置くだけですと風で飛ばされてしまうので、周りに土を盛って固定しましょう。これで完成です。

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 ペットボトルで周りを囲うことにより、ネキリムシの侵入を阻む防御壁となります。今年は19個のヒマワリを植え付けており、全ての株でペットボトルのリングを設置しました。壁の高さが低いと侵入されてしまいますので、地面から5cmくらいの高さになるように調整しています。

 現在、植え付けから3週間たちました。この対策が効いているのか今だに1つも折られた株はありません。今年のヒマワリは高さ3m以上になる品種を購入しましたので、かなり大きくなりそうです。輪切りのペットボトルはヒマワリの茎が太くなり、折られる心配がなくなったら切り取ろうと思います。

 ヒマワリを育ている花壇はネキリムシが多くいるらしく、去年はマリーゴールドも食べられてしまいました。そのため今年は輪切りペットボトルを利用した防壁を作ってみました。効果は出ており、まだ茎を折られるような被害はありません。殺虫剤を使うのも一つの手ですが、ネキリムシを近付けなくする方法も簡単ですのでおすすめです。