春色ソレイユ

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ヒマワリの茎が折れてる!「ストローのギブス」で治療してみました

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 昨年はヒマワリの品種の1つである「ロシア」を育てました。夏に近付くにつれて成長速度が上がり、高さが2mを超えたあたりで直径30cmくらいの花が咲きました。真夏の青い空にヒマワリの大きな黄色い花が映え、大変満足のいく栽培となりました。

 これに味をしめて今年もヒマワリを育てることにしました。種を蒔いて発芽し、おおきさが約15cmになった頃でしょうか。朝、ヒマワリを育てている花壇に行くと、1つの株が折れかかっているのを発見しました。折れたのは地面から4cmくらいの場所で、その部分から90度横に傾いてしまっている状態でした。折れた位置や断面から判断するに、風で飛ばされた何かと当たり物理的に折れてしまったようです。

 茎は完全に折れたわけではなく、半分つながっています。すぐに枯れることはないと思いますが、成長にはきっと悪影響を及ぼすでしょう。そこで折れた箇所がちゃんと治るように「ストロー」を使ってギブスを作ってみました。

 

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 ストローギブスの作り方は、まず茎の太さに合うストローを用意します。これを適当な長さに切って、縦に切れ目をいれます。そうしたら写真のように折れた茎に取り付けます。今回は地面に近かったので、土を盛ってストローを固定しました。

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 折れた箇所を拡大してみました。少し分かりにくいですが、ストローの中央部に折れた跡が確認できます。ギブスをはめることで、風で揺れても折れた場所が悪化することはないでしょう。この状態で患部がつながるのを待ちます。

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 ストローのギブスを付けて5日が経過しました。今回使ったストローは半透明だったので、患部がどうなっているか観察しやすかったです。そろそろ治っている感じがしましたのでギブスを取り外します。

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 半分折れかかっていた部分はコブのように太くなっていました。遠目には茎はつながっているように見えます。

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 患部を拡大してみましょう。表皮はつながっていませんが、内部の組織が盛り上がってきて元の太さ以上になっていることが分かります。株を手で揺らしてみても、しなったりする気配はありません。治療は無事成功したようです。

 今回、半分折れかかったヒマワリの茎をストローのギブスで治療してみました。患部はしっかりと繋がりましたので、これから真っ直ぐに育つことと思います。茎が完全に折れてしまった場合は難しいかと思いますが、半分だけの場合ならストローを使って治せるかもしれません。この方法は他の植物でも応用できますので、頭の片隅に置いておくと役に立つかもしれないですね。