先日、生麺を使ったラーメンを作りました《参考記事:1時間でできる醤油・塩・味噌ラーメンのレシピを紹介。化学調味料で時短を狙います》。さすがに素ラーメンのままで寂しいので、トッピングの1つとして「味付け玉子」を入れました。今回の記事では簡単にできる味付け玉子のレシピを紹介します。
材料
- 卵 2 個
- 醤油 50mL
- 水 30mL
- 酒 小さじ1/2
- 上白糖 小さじ1
- みりん 小さじ2
準備
- 卵は常温に戻しておく
- 鍋に醤油・水・酒・上白糖・みりんを入れ沸騰するまで加熱し、粗熱を取る(=漬け汁)
作り方
- 卵の片端(カーブの緩やかな方)に画鋲などを使って穴を1つ開ける
- 完全に沸騰した湯に卵を入れ、8分間茹でる
- 氷水で急冷する
- 粗熱が取れたら殻を剥く
- チャック付き袋に殻を剥いた卵と漬け汁を入れる
- 1~2時間置く
- 完成
実際の作業とコツ
画鋲などを卵の片端に穴を開けることで、茹で上がった後でもすぐに殻剥きができるようになります。
卵の加熱時間はお好みで変えて下さい。今回は8分で半熟卵を目指します。湯で時間の目安としては、
・7分:半熟にしては柔らかい
・8分:ちょうど良い
・9分:半熟にしては固い
です。茹でる時の火力はポコポコと軽く沸騰する程度としましょう。
漬け汁は濃いので、浸漬時間は1~2時間がベストです。味は白身の表面だけに付く感じです。以前、試しに2日間漬けたところ、黄身まで塩辛くなってしまいました。漬けすぎには注意しましょう。
ちなみに包丁で切ると黄身の断面が荒れてしまいます。味に変わりはないので気にしなくても良いですが、「糸」を使って半分にすると見た目がきれいになります。
まとめ
味付け玉子は漬け汁に入れておくだけで、簡単に作ることができます。そのまま食べても良し、ラーメンのトッピングに入れても良しです。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?