ベビーリーフの収穫〜保存で使っている道具を紹介。洗い桶・サラダスピナー・大きなタッパーがあると便利です

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 今季はベビーリーフの栽培に力を入れています。育て方としては、A4サイズの水切りトレイに土代わりのバーミキュライトを入れ、ここに種を蒔きます。季節が良ければ30日ほどで成長し、栽培トレイ1個あたり100〜120gが収穫できます。我が家では主にサラダとして食べています。

 現在、ベランダにはベビーリーフ用の栽培トレイが何個も設置してあります。寒くて成長が滞り気味とは言え、過去に採れた量を合計すると1.5kgほどにもなります。最初の収穫ではコツが分からずに手間取りましたが、今では3つの道具「洗い桶」「サラダスピナー」「大きいタッパー」を使い、収穫→洗浄→保管までスムーズに行っています。この記事ではこれらの道具について紹介します。

 

 

 

 

洗い桶

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 栽培トレイで育てたベビーリーフを全て収穫すると、結構なカサとなります。100gのベビーリーフは両手で持てないくらいの量であり、大きめのボウルでも山盛り一杯となってしまいます。そこで活躍するのがこの「洗い桶」です。

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 洗い桶は本来、食事で使った茶碗や皿を水に漬けておくためのものです。食器を入れるのでボウルよりも大きく、ベビーリーフの収穫容器としてピッタリなのです。
 私の購入した洗い桶はステンレス製の小判型で、容量は約7Lです。写真の通り、100g強のベビーリーフでちょうど良い量となります。

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 また収穫時だけではなく、洗う時にも活躍します。大容量なので1つの栽培トレイで採れた葉を一度に洗うことができます。ベビーリーフは一枚一枚洗うことは難しいので、水の中に入れて、かき混ぜるようにしてホコリや汚れを落とすと効率的です。


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洗い桶の素材には金属やプラスチックがあります。もし長く使うならば頑丈なステンレス製がオススメです。容量は小判型でも十分ですが、更に大きいものが必要な場合はD型の洗い桶( Amazon / 楽天市場 )がオススメです。

 

サラダスピナー(野菜水切り器)

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 洗い桶で洗ったベビーリーフはどのようにして水を切りましょうか?ザルに開けても良いですが、多くの水分が残ってしまうのが不満です。そこで役に立つのが「サラダスピナー(野菜水切り器)」です。サラダスピナーとは内カゴを回して、遠心力で水分を飛ばすものです。洗濯機の脱水と同じ原理ですね。
 実際に使うと、ものの数十秒で水気を取ることができます。不要な水分をなくすことにより、保管中の多湿による葉の痛みを防ぐことができます。


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サラダスピナーは1000〜3000円ほどで購入できます。もちろんベビーリーフだけではなく、水に晒した千切りキャベツなどにも使えます。1つ持っていると他の料理でも活躍するでしょう。

 

大きいタッパー

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 サラダスピナーで水気を取ったベビーリーフは、タッパーで保管をしましょう。底に水取り用のキッチンペーパーを敷いて、その上にベビーリーフを乗せて蓋をします。密閉して冷蔵庫に入れておけば、1〜2週間はフレッシュさを維持してくれます。
 100gのベビーリーフならば、5~6Lサイズのタッパーがベストです。小さいと葉が折れたり潰れてしまうので、大きめを使うのがポイントです。


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タッパーの蓋は4ヶ所で止めるものと2ヶ所で止めるものがあります。どちらも使いましたが4ヶ所止めは手間がかかりますので、2ヶ所止めが良いです。冷蔵庫内のサイズを測って、入る大きさを確認してから購入しましょうね。

 

まとめ

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 ベビーリーフは今後もたくさん収穫する予定なので、紹介した3つの道具が私にとって必要不可欠なものとなっています。普段の料理でも使えますから、試しに購入してはいかがでしょうか?