春色ソレイユ

ネズミが出たため野菜栽培は休止中。現在は観葉植物を育てています

栽培日誌(2025年6月)

この記事は作業の忘備録的なものです。

 

2025年6月 購入植物

・トラディスカンティア ピンクパラダイス
・ネペンテス レッドアラタ
・三つ葉
・ネオレゲリア ミシェル

 

2025年6月1日 サンダーソニア腐る


 サンダーソニアの球根を植えてから1ヶ月が経過しました。発芽が遅いとのことですが、全く動きがないので念のため様子を見ることにします。ポットからそっと取り出します。


 残念ながら3ポット全てで球根が腐っていました…水やりが原因…?もしかして過湿に弱い…?発芽すらできないとなると、来年再挑戦しようか悩みます。

 

2025年6月1日 エンジェルウィングスの害虫被害


 エンジェルウイングスの葉の裏面から何者かが侵入し、内部を食べ散らかしています。探しても犯人はどこにいるのか見えないため、特定ができません。とりあえず、農薬を散布して経過を観察します。

 

2025年6月1日 月下美人が動き出す


 昨年の春に3号ポットで購入した月下美人は1年でここまで大きくなりました。冬は室内に取り込み、霜が降りなくなってからは屋外で管理しています。外に出してから特に新芽は出てきませんでした。


 今日確認すると新しい芽がいくつか出てきています。昨年は2輪咲いたので、今年はもう少し多く咲いてくれると嬉しいです。

 

2025年6月1日 ブラックコーラルの葉を切り落とす


 このブラックコーラルはポットではなく、抜き苗(土をほぼ落とした状態の苗)で輸送されてきました。そのため根の能力が衰えており、吸水力不足で葉の縁が傷んできてしまいました。


 そこで株自体を守るために、この葉を切り落としました。葉なし状態(小さいのはありますが)で新芽が出てくるのを待ちます。

 

2025年6月7日 ブラックコーラル復活


 ブラックコーラルは1週間で葉が開いて復活です。葉は最初から黒くはなく、日光に当たることで色付いてきます。

 

2025年6月7日 モヒートの子株を発見


 最近、モヒートの水を吸い上げる速度が早く、油断をすると水切れになりそうです。水やりをしていると、子株を3つ発見しました。これが育つと更に水を吸ってしまう…

 

2025年6月7日 ピンクパラダイスの購入


 ホームセンターでトラディスカンティア ピンクパラダイスを購入。税込み798也。この様な鮮やかな植物は少ないので重宝します。

 

2025年6月7日 カラテアが動き出す



 今まで動きなかったのカラテアがやっと新芽を出してきました。上の写真がストロマンテ トリオスターで、下がムサイカです。カラテアは十分に温度が上がらないと(半袖を着るくらいの温度)にならないと、動き出さないのかもしれません。

 

2025年6月7日 オブリクア ペルー動き出す


 カラテアと同じタイミングでオブリクア ペルーも新芽が伸びてきました。この品種は成長したと思ったら、止まったり、また動いたりと、いまいち栽培のコツが掴めません。気難しい品種です。

 

2025年6月7日 アマゾニカを鉢増し


 鉢に対して地上部が大きくなったので、アマゾニカを5号鉢に植え替え。用土は同じもの(小粒軽石2:小粒赤玉土1:小粒鹿沼土1+少量のマグアンプK中粒)を使いました。大きい葉があと2枚くらい出てくれると立派な姿になりそうです。

 

2025年6月8日 オステオスペルマムほかの鉢増し


 オステオスペルマム・コリウス・ジャボチカバを鉢増ししました。このサイズに合う鉢カバーがないので、どうしようか考え中です。

 

2025年6月8日 モンステラの新芽


 5月10日くらいに芽が出たモンステラは、現在このような状況です。ツノのような新芽が伸びてきました。今は室内ではなく午前中に直射日光が当たるベランダに出しており、肉厚で大きい葉になるか実験中です。

 

2025年6月10日 モヒートの真っ黒な葉


 新芽が作られる時に黒斑細胞を引き当てたのか、真っ黒な葉が出てきました。この色は継続するでしょうか?

【2025年6月14日追記】
 次に出てきた葉は普通のモヒートの柄でした。残念。

 

2025年6月10日 クライミングサンパラソルの開花


 5月24日に植え付けたサンパラソルが開花。カメラの性能が悪くて赤色が潰れていますが、かなり鮮やかな色です。

 

2025年6月14日 カプトメドゥーサエの開花



 ダイソー産のカプトメドゥーサエが開花しました。どうも花は数日で終わってしまうようです。画像検索すると、花のカバー?部分がもっと赤くなるようですが、我が家ではピンク止まりです。室内栽培だと日光の強さが足りないのかもしれませんね。

 

2025年6月14日 リリー植え付け


 状態のあまり良くないアンスリウム リリーを引き取ってきました。まずは枯れていた葉や根などを整理。


 このリリーは水栽培されていたものです。根や水には藻が生えていたので、きれいに洗い流して植え替えます。※写真は洗浄後


 使う用土は小粒軽石2:小粒赤玉土1:小粒鹿沼土1の割合で混ぜたもので、ここに少量のマグアンプK中粒を入れておきます。さくっと3.5号ポットに植え付けました。先端部にはピンク色の仏炎苞がみえてるので、調子が上がれば咲きそうです。

 

2025年6月15日 スーパーカール鉢増し


 最近水やりの回数が増えてきたので、ベゴニア スーパーカールを鉢増ししました。3号→5号スリット鉢になったので、保水力が上がったはずです。

 

2025年6月15日 サンスベリアの植え替え


 3年くらい放置していたサンスベリア ミカドをやっと植え替えしました。根が鉢の形になっていて、解すのに一苦労です。


 一株ずつに分けたら、根を半分くらいに切り詰めます。


 そして新しい用土で植え替えです。ちなみにこれ以外の株は知り合いにお裾分けしました。サンスベリアは強靭な性質で育てやすいですね。

2025年6月15日 無機用土の作成


 オリジナルブレンドの無機用土がなくなったので作りました。小粒軽石2:小粒赤玉土1:小粒鹿沼土1で混ぜて、料理用のメッシュザルで微塵を取り除いて完成です。今回の赤玉土は小粒と言いつつ、少し小さい気がします。軽石と同じくらいが好みです。

 

2025年6月15日 アロカシアの鉢増し


 鉢底から根が出てきたのでアロカシア オドラ バリエガータをワンサイズ大きい鉢に植え替えました。しかし思っていたよりも根張りが弱く、もう少し待っていた方が良かったかもしれなかったです。

 

2025年6月22日 鉢植えの剪定


 ペチュニアとオステオスペルマムが暴れたきたので剪定をします。特にペチュニアは自立できずに倒れてしまっているため、鉢から出ている部分は全部カットです。


 高さを半分にし、さらに株元の傷んでいる葉を取り除いて風通しを良くしました。この状態で今後の過酷な夏を越えていきます。

 

2025年6月22日 バーキンの植え付け


 昨年の秋くらいに調子を崩してどうしようか考えていたフィロデンドロン バーキンがあります。とりあえず水挿しにして放置していたら、芽が出ていることに気付きました。


 このよう2個所から出ています。ちなみに根はほぼ1本しかない状態です。


 とりあえず水挿し→無機用土に植え替えてみました。これからに期待です。

 

2025年6月28日 モヒートを屋外栽培へ移行


 これまで室内で育てていたコロカシア モヒートですが、光量が足りないのか茎がかなり伸びてしまいました。見ての通り、葉の重さを茎で支えきれずに、かなり曲がっています。これ以上大きくなると置き場所に困るので、屋外栽培へ切り替えます。


 無機用土→有機用土に変えて、3号ポットに植え替えました。そして葉を1枚まで減らし、蒸散のバランスを取ります。太陽光に慣れるまでは直射日光が当たらない場所に置いて、根が張るのを待ちます。

 

2025年6月28日 マクラータを寄せ植え


 今、栽培スペースの整理をしています。その一環として3株のベゴニア マクラータを1つのポットに植え替えました。これで少しはスペースが空いたはずです。

 

2025年6月29日 マリアの蕾


 育てている観葉植物の中でもトップクラスの育てやすさであるアグラオネマ マリア。新芽かと思っていたら、蕾が上がってきました。


 体力温存のために、蕾は早めに取っておきます。


 構造を確認したかったので、カッターを使って半分に切ってみました。中身はほぼ肉穂花序のようです。また1つ勉強になりました。

 

2025年6月29日 ブラックコーラルの鉢増し


 最近土の乾きが早いので、コロカシア ブラックコーラルを3.5号ロング→5号スリット鉢に鉢増ししました。直射日光にあまり当てていないせいか、葉は緑色です。コロカシア モヒートも一緒に育てていますが、ブラックコーラルの方が直射日光耐性が高い気がしています。この鉢は日光が直接当たる場所に置いて、葉が色付くの待ちます。

 

2025年6月29日 ネオレゲリア ミッシェルを購入


 ホームセンターでネオレゲリア ミッシェルを購入しました。人生初のブロメリアです。ネットで画像を調べると、かなり赤くなる品種のようです。

 
 赤の背景に緑色のドットが入っている葉です。発色が良くなるように、日光を当てて育てていきましょう。