水耕栽培で使う農薬について。私の場合は害虫対策が必要です

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 野菜を育てていてどうしても避けられないのが、害虫や病気の被害です。私は2階のベランダで育てている事もあって被害は少ないですが、それでも0にはならないです。虫や病気が少々発生したくらいならば、手作業で除去すればどうにかなります。しかし大量に発生した場合は農薬の力を借りないと、野菜の収獲自体が危うくなってしまいます。

 この記事では、実際に水耕栽培で使ってみて「これは購入しておいた方が良いかな」と思った農薬を紹介します。

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水耕栽培で育てるオススメの野菜3選。クレソン・わさび菜・枝豆が一押しです

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 2018年の春から水耕栽培を始め、今ではチンゲンサイなど14種類の野菜を収獲しました。多くの野菜は上手く育てられましたが、いくつかは発芽に失敗したり、大量のアブラムシが付いたりと大変な思いをしました。しかしこの経験から、だんだんと水耕栽培しやすい野菜がどんなものか分かってきました。

 そこで今回の記事では、水耕栽培を最近始めた又は始めようと思っている人向けに、初心者でも育てやすい野菜を考えてみました。

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「ビーツ(ビート)」を水耕栽培で育てています。真紅の野菜は一体どんな味がするのでしょうか?

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 以前、ロシア料理のレシピを調べている時に「ビーツ(ビート)」という単語が出てきました。初めて見る単語でしたのでどんな材料なのかを調べると、濃い赤色をした野菜であることが分かりました。姿はカブに似ていますが、ビーツはアカザ科の植物であり、アブラナ科のカブとは全く違うものとのことです。どちらかと言うとホウレンソウと同じグループに入ります。

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 ビーツを使った料理で有名なのは、ウクライナの伝統的な煮込み料理である《ボルシチ》です。写真のようにボルシチの色は赤いのですが、これはビーツから出た色なのです。その他の食べ方としてはサラダやサンドイッチの具、火を通してそのまま食べるなどがあります。味は泥臭かったり、甘かったり、ホクホクしていたりと、料理方法によって大分変わるようです。

 今年の夏、何気なくホームセンターの園芸コーナーに行ってみると、なんとそこにビーツの種が売っていたのです。珍しい割には価格が安かったので、つい買ってしまいました。ビーツは根の直径が5cmくらいになったら収穫時期です。この大きさならば、私の使っている水耕栽培装置でも育てられそうです。育てる前の段階では「甘いジャガイモ」をイメージしているのですが、果たしてどうでしょうか?それでは育てていきましょう。

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クエン酸を使って金属製コップの水垢取り。新品のように綺麗になりました

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 私は歯磨きをする時に、小さなステンレス製のコップを使っています。しかし3年間毎日使っているせいか、底の方に白い水垢が溜まってきてしまいました。この水垢は非常に固く、スポンジで擦った程度では全く落ちません。特に害があるわけではないので今まで放置していましたが、最近かなり目立つようになってきました。若干汚らしさを感じますので、今回この白い水垢をきれいに掃除してみることにしました。

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小さな「うがい用コップ」を購入。良い商品ですが一工夫必要です

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 みなさまの歯磨きの時に使うコップはどんなものでしょうか?陶磁器やガラス、はたまた手で水を貯める方もいるかもしれません。私は以前、100円ショップで買ってきたプラスチック製のコップを使っていました。正直な話、うがいをするだけですので、どんなものでも構わないと思っていました。

 ところがある日、ネットで買い物をしていると「小さなうがいコップ」なるものを発見したのです。 この商品はスレンレス製で、普通のコップよりもかなり小さいです。名前の通りとなりますが、うがいをするためのものと説明書きがあります。別にその時は必要なかったので、ページを閉じて購入しませんでした。しかしどうしてもステンレスの輝きが頭から離れず、物欲に負けて購入してしまいました。今回はこの「小さなうがいコップ」を紹介します。

 

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FILCOのキーボード「Majestouch2赤軸」を購入。キーが軽いので腱鞘炎が楽になりました

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 今、私が熱中している趣味は「タイピング」です。きっかけはタッチタイプができれば文章作成が早くなること、そして手元を全く見ずにキーを打つ人は格好良いので始めました。キーボードは数年前に900円台で購入した格安品で、これを使って練習に励みました。

 タイピングの練習を行うこと数ヶ月。現在では、英数字換算で1分間に350文字程度を打てるようになってきました。しかしここで問題が発生したのです。それは指、特に左手の小指に痛みが出てきてしまったのです。恐らくキーが重いせいで筋に負担がかかり、炎症を起こしたのでしょう。ゆっくりタイピングしている時は大丈夫ですが、早く打つと痛みが走ってしまうのです。

 キーの重みの他にも、キーを押した時のゴリゴリ感も気になります。そこでキーボードを新調するべく、色々と調べてみました。その結果、いわゆる高級キーボードと呼ばれるFILCOの「Majestouch2」を購入しました。今回はこの商品の紹介をしたいと思います。 

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「チンゲンサイ」を水耕栽培。培地の量で成長に差が出るのか実験です

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 野菜の種まきは春と秋が一番適しています。暑くもなく寒くもない温度ですので、多くの野菜がすくすくと育ってくれます。
 この記事を書いているのは10月の中旬です。秋も後半になると朝晩が肌寒くなり、薄手のコートが必要になってきます。そのため種蒔きの最盛期から少し外れてしまい、種類によっては蒔けないものも出てきます。
 しかしながら、種まきの時期が遅くてもOKな野菜はいくつかあります。葉物野菜が中心になりますが、その中で今回は「チンゲンサイ」を水耕栽培で育ててみます。チンゲンサイは炒めてもお浸しにしても食感が残る、使い勝手の良い美味しい野菜です。
 もちろん普通に育てるだけでは面白くないので、培地の量によって成長に差があるのか実験してみようと思います。私の水耕栽培装置では、培地としてバーミキュライトを使っています。この量を最小限または最大にして育ててみます。
 予想では、培地の量が少ない方が液肥層に根が届くのが早くなるため、大きく育つ気がします。本当にそうなるのか、早速種を蒔いて確かめてみましょう。

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