私は歯磨きをする時に、小さなステンレス製のコップを使っています。しかし3年間毎日使っているせいか、底の方に白い水垢が溜まってきてしまいました。この水垢は非常に固く、スポンジで擦った程度では全く落ちません。特に害があるわけではないので今まで放置していましたが、最近かなり目立つようになってきました。若干汚らしさを感じますので、今回この白い水垢をきれいに掃除してみることにしました。
これがコップの中の写真になります。少し分かりにくいですが、中心部分に輪っか状の白い水垢が付いてるのが見えるでしょうか。その他に側面にもモヤモヤとした跡があります。これは水道水に含まれているミネラル分が析出したものです。調べてみると、この水垢を取るには「クエン酸」が良いそうです。早速このコップの水垢も取れるのか試してみましょう。
まずは、家にあった掃除用のクエン酸を小さじ1杯程度コップに入れます。
そして100mLくらいの水を加えて、数時間放置します。その後、食器用スポンジの硬い部分で擦り落とすようにして洗いました。
実際に洗ってみたところ、1回だけでは完全に取り切ることはできなかったので、同じ作業をもう一度行いました。その結果、側面の薄い水垢はもちろんのこと、底の方にあった頑固な水垢も完全に取り除くことができました。まるで新品のような輝きです。
コップに付いた水垢は頑固で、スポンジで擦ったくらいでは全く落ちませんでした。そこで「クエン酸」を使ったところ、1回目で大半の汚れが落ちて、2回目で完全に綺麗になりました。作業は簡単で、クエン酸と水を入れて放置し、あとは洗うだけです。もしコップの底の水垢が気になっている方は、この方法で掃除をしてみてはいかがでしょうか。水垢はどうしても溜まってしまうので、定期的に落としてきれいを維持しましょう。
