【病気で撤収】水耕栽培で「ニューメロン」作りにチャレンジ!甘くなるように祈りながら育てています

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 私が水耕栽培で育てる野菜の種は、100円ショップで購入することが多いです。メジャーどころの野菜は揃えられており、品種にこだわりがなければこれで十分な気がする程です。もちろん100円だからと言って発芽率が悪いわけではなく、ちゃんと芽が出て収穫まで育てられます。

 ある日、水耕栽培の道具を買いに100円ショップに出かけました。何となく種コーナーを見ると、なんとスイカとメロンの種が置いてあるではありませんか!今まで育てた野菜は葉物が中心で、甘いものは全くありませんでした。それならば育ててみるしかないでしょう。

 しかし良く考えるとスイカとメロンは葉がはびこるので、面積的にどちらかしか育てられなさそうです。悩んだ結果、スイカよりも甘くなりそうな『メロン』を栽培することにしました。品種は「ニューメロン」で、夕張メロンのような網柄はないノーネット系です。

 メロンの育て方を調べると、収穫間近になったら土中の水分を少なくして甘みを上げる作業があるそうです。水耕栽培の原理上それはできそうにないので、もしかしたら市販品よりも甘くならないかもしれません。しかし家庭菜園の最大の魅力は、成長過程を見ながら味を楽しむことだと思っています。それではなるべく甘いメロンとなるように祈りつつ、種蒔きをして育ててみましょう。 

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「クリームチーズミルクレープ」の作り方を紹介。さっぱりとした味で美味しいです

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 先日、ティラミスの材料を使用したミルクレープを作りました(参考記事:「ティラミス風ミルクレープ」の作り方を紹介。ココアとマスカルポーネの風味が美味しいです)。これはこれで美味しいのですが、クリームが重たいので夏場にはあまりフォークが進まない感じとなってしまいました。そこでもっと味の軽いミルクレープを作ってみることにしました。

 いくつかの試作品を作った結果、クリームに酸味と塩気のある「クリームチーズ」を入れると、さっぱりとした口当たりになることが分かりました。今回の記事では、クリームチーズを使ったミルクレープの作り方を紹介したいと思います。

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奇跡のバターチキンカレー。スパイシーで甘めのルーがご飯と良く合います

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 今はなくなってしまいましたが、昔はセブンイレブンのお弁当コーナーに「バターチキンカレー」が置いてありました。初めてこのカレーを食べた時はまろやかなコクに驚き、何回もリピートしていました。しかし500円という低価格のせいか、ご飯やルーの量が抑えられており、お腹一杯になるためには少し物足りなかったです。そこで手作りで、この味を再現することにしました。

 ネットでバターチキンカレーの作り方を調べ、何度か試作をしてみました。しかしどれも満足なできにはならず、特にまろやかさが全然足りませんでした。そこでものは試しと、水の代わりに牛乳を入れてみたのです。その結果、以前とは比べ物にならない程のまろやかさが出てきました。あとは味の微調整をして私流の「バターチキンカレー」が完成しました。今回の記事ではこのレシピについて紹介をします。

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ベランダ菜園を荒らすネズミを駆除しています。餌付けをして「カゴ式トラップ」に誘導しました

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 私は趣味として、2階のベランダで野菜を育てています。ベランダという限られた面積でも立派な野菜が収穫できますので、少しは家計の役に立っているはずです。しかしここ数ヶ月、育てている水菜や白菜が何者かに食べられる被害にあっていました。

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 最初は鳥かな?と思い防鳥ネットを張ったのですが、被害は収まりませんでした。食べられた葉を良く観察すると、半円形状の歯型が付いています。「もしやネズミの仕業では…?」と思いつつ先日の夜、決定的な瞬間に遭遇しました。見回りのためにベランダに行くと、なんと白菜の芯をかじっているネズミがいたのです。

 このネズミはすぐに逃げてしまったのですが、このまま放置しているとベランダは私の菜園ではなく、「ネズミ」の菜園になってしまいます。そこでいくつかの対策用品を購入して仕掛けてみました。最終的には大きなネズミが捕獲できましたので、私の試した商品や方法について紹介したいと思います。

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ハンドブレンダーで「じゃがいもポタージュ」作り。簡単な割に応用の効くレシピです

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 先日、新たな調理道具として「ハンドブレンダー」を購入しました。この道具は棒の先に刃があり、これをモーターで回転させることにより材料を細かく破砕することができます。ミキサーやフードプロセッサーと比べると、一度に大量の食材を処理するのは難しいです。しかし重量が軽く、また洗いやすいので手軽に使えるのがメリットになっています。

 今回はこのハンドブレンダーを使って「ジャガイモのポタージュ」を作りました。牛乳を使っていますが見た目よりもさっぱりとしており、夏でも美味しくいただける汁物です。それでは作り方を紹介します。 

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「ティラミス風ミルクレープ」の作り方を紹介。ココアとマスカルポーネの風味が美味しいです

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 最近発見したのですが、お菓子のレシピを探す時には動画投稿サイトを利用すると便利です。特に初めて作るお菓子の場合には、動画を見ながら作り方をイメージできるので非常に役立っています。

 さて、次の週末にはどんなお菓子を作ろうかな?と思いサイトを巡回していたところ、「ミルクレープ」を作っている動画を発見したのです。この動画は非常に美しく撮られており、あまりにも魅力的で何回も見てしまいました。投稿者は海外で働くパティシエとのことで、やはり素人とプロでは仕上がりに天と地ほどもあるなと再確認してしまいました。

 ありがたいことに、この動画の説明欄には使う材料が書いてありました。しかし私にとって分量が中途半端だったり、他のお菓子では使えなさそうな材料を使っていました。そこで動画のレシピを参考にして、マスカルポーネチーズを使った『ティラミス風ミルクレープ』を作ってみました。今回の記事では、このお菓子のレシピを紹介したいと思います。

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水耕栽培で「レタス」に挑戦中。一度苗を作ってから栽培装置で育てます

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 野菜には多種多様な種類があります。その中で私が水耕栽培をする時に基準としているのは、株元が「細い」かどうか、もっと正確に言うと株元が極端に「太くならない」かです。

 この理由としては、プラスチック製カップを利用した装置で育てているからです。例えば白菜などの株元から葉が広がる野菜は、カップの縁が邪魔をして上手く育てられないのです。

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 しかし先日、株元の太さを気にしなくても良いように、水道管の継ぎ手を利用した新しい栽培装置を作りました。地上部に邪魔をするものがないので、これならば株元から広がる野菜も育てられそうです。

 私が以前から作ってみたかった野菜に「レタス」があります。新しい栽培装置もできたことですし、今回はレタスの水耕栽培に挑戦することに決めました。レタスと言ってもリーフレタスではなく、結球するレタスです。もし立派なものが収穫できたら、育てられる野菜の種類が広がるかもしれません。

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 しかし早速問題を発見してしまいました。スーパーで買ってきたレタスを見たところ、茎が想定以上に太いのです。見た感じですと、継ぎ手の内径と茎の直径は同じくらいでしょうか。これでは継ぎ手の中で育てるのは難しそうです。

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 それならばもっとシンプルに、蓋に穴を開けただけの栽培装置を作りました。この穴ならば、どんな太さの野菜でも育てられるはずです。ただし種蒔きはできないので、苗を別に作ってから装置にセットする予定です。それではレタスの水耕栽培のスタートです。 

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