春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

「ティラミス風ミルクレープ」の作り方を紹介。ココアとマスカルポーネの風味が美味しいです

f:id:haruirosoleil:20190627052435j:plain
 最近発見したのですが、お菓子のレシピを探す時には動画投稿サイトを利用すると便利です。特に初めて作るお菓子の場合には、動画を見ながら作り方をイメージできるので非常に役立っています。

 さて、次の週末にはどんなお菓子を作ろうかな?と思いサイトを巡回していたところ、「ミルクレープ」を作っている動画を発見したのです。この動画は非常に美しく撮られており、あまりにも魅力的で何回も見てしまいました。投稿者は海外で働くパティシエとのことで、やはり素人とプロでは仕上がりに天と地ほどもあるなと再確認してしまいました。

 ありがたいことに、この動画の説明欄には使う材料が書いてありました。しかし私にとって分量が中途半端だったり、他のお菓子では使えなさそうな材料を使っていました。そこで動画のレシピを参考にして、マスカルポーネチーズを使った『ティラミス風ミルクレープ』を作ってみました。今回の記事では、このお菓子のレシピを紹介したいと思います。

 

 

 

ミルクレープのレシピ
(直径15cm高さ5cmセルクル1個分)

 

クレープ生地

材料 
  • ふるった薄力粉 55g 
  • グラニュー糖 9g
  • 牛乳 150g
  • 溶いた全卵 3個分
  • 溶かしバター 7g
  • 塩 ひとつまみ
  • インスタントコーヒー 3g

 

準備
  • 牛乳は40℃程度に温め、インスタントコーヒーを溶かしておく

 

作り方
  1. 薄力粉、グラニュー糖、塩を混ぜ合わせる
  2. 溶き卵を3回に分けて入れ、その都度混ぜる
  3. インスタントコーヒーを溶かした牛乳を混ぜる
  4. 目の細かい網を通す
  5. 溶かしバターを入れて混ぜる
  6. 弱火で薄く焼く
  7. 直径15cmの円形に切る

 

ミルクレープ

材料
  • マスカルポーネチーズ 200g
  • 生クリーム 200g
  • グラニュー糖 80g
  • ふるったココアパウダー 10g
  • デコレーション用ココアパウダー 適量
  • 上記のクレープ生地

 

準備
  • 生クリームは角が立つ程度まで泡立てる

 

作り方
  1. マスカルポーネチーズ、グラニュー糖、ふるったココアパウダーを混ぜる
  2. 泡立てた生クリームを混ぜる。
  3. ラップを張った型にクレープ生地→上記のクリーム→クレープ生地…と重ねる
  4. 冷蔵庫で冷やす
  5. 型から抜く
  6. ココアパウダーを振る
  7. 完成

 

実際の作業とコツ

f:id:haruirosoleil:20190602203419j:plain
 薄力粉・グラニュー糖・塩に、1/3の量の溶き卵を入れて練ります。ダマがなくなったら残りの溶き卵を2回に分けて入れ、その都度混ぜます。その後インスタントコーヒーを溶かした牛乳を加え、均一となるように撹はんします。

f:id:haruirosoleil:20190628213447j:plain
 溶ききれなかった卵白やカラザを取り除くために、先程の溶液を目の細かい網に通します。この分量ならば茶こしのサイズでも大丈夫です。

f:id:haruirosoleil:20190602203448j:plain
 それでは焼いていきましょう。用意するものは底面の直径が17cmのテフロンコーティングがされたフライパンと濡れ布巾です。火力は弱火にし、フライパンを温めます。

f:id:haruirosoleil:20190602203520j:plain
 フライパンが十分に温まったら、濡れ布巾の上に置いて『ジュー』といった音が収まるまで温度を下げます。

f:id:haruirosoleil:20190628212742j:plain
 そうしたら生地が均一の厚さとなるように入れ、弱火にかけます。このフライパンの大きさですと、30g強の生地でちょうど良かったです。
 足りなかったからと言って、後から生地を足すと不格好なクレープになってしまいます。少し面倒ですが事前に何回か練習をして、最適な量を見つけましょう。

f:id:haruirosoleil:20190628212902j:plain
 生地に火が通ってくると表面がマット状に変化し、光を反射しなくなります。
 さらに加熱をするとフツフツと小さい膨らみができてきます。そうしたら端の方を少し上げて焼け具合を確認します。もし焼き色が付いていないようでしたら、元に戻してもう少し焼きます。

f:id:haruirosoleil:20190628212920j:plain
 軽く焼き色が付いていたら裏返して20秒ほど焼きます。焼くと言うよりも「乾かす」方が近いかもしれません。焼き終わったクレープは網の上に乗せて冷ますとともに、余分な水分を蒸発させます。今回のレシピの分量で11〜12枚のクレープを作れます。

f:id:haruirosoleil:20190628212956j:plainf:id:haruirosoleil:20190628213139j:plain
 次に冷ましたクレープを4枚くらい重ね、その上に直径15cmのセルクル型を乗せます。そして包丁の先を使って円形に切り抜きます。これを全てのクレープに行います。

f:id:haruirosoleil:20190628213009j:plain
 これで、使うクレープ生地が完成です。次はクリームを作りましょう。

f:id:haruirosoleil:20190628213022j:plain
 ホイップクリームの固さの目安は、ピンと角が立つ中でも「固め」です。後ほど混ぜるマスカルポーネチーズは柔らかいので、しっかりと泡立てておかないと緩過ぎるクリームになってしまうのです。
 次にグラニュー糖、ココアパウダー、マスカルポーネチーズを混ぜます。この際、ココアパウダーはふるったものを使わないとダマになるので注意が必要です。

f:id:haruirosoleil:20190628213102j:plain
 これら2つを合わせていきます。まず固さを合わせるために、ホイップクリームの1/3をココアマスカルポーネチーズと混ぜます。その後、残りを全てを混ぜます。

f:id:haruirosoleil:20190628213111j:plain
 あとはラップを張った型にクレープ生地を起き、上記のクリームを塗ります。塗る量は生地が隠れる程度です。これを繰り返し、一杯になったら冷蔵庫に一晩置いて冷やし固めます。

f:id:haruirosoleil:20190627053605j:plain
 型から抜く時は、電子レンジで加熱した濡れタオルを周りに巻くと取り出しやすくなります。

f:id:haruirosoleil:20190628213037j:plain
 セルクルは底がないので、内径に合うような板を使って取り出します。底に敷いたクレープが上になる様に取り出すと凸凹がない上面となり、見た目がワンランクアップします。

f:id:haruirosoleil:20190627052505j:plain
 最後にデコレーション用のココアパウダーをふって完成です。クリームか柔らかいので、切り分ける時は気を付けましょう。 

f:id:haruirosoleil:20190627052435j:plain
 断面は地層のようになっており、他のお菓子にはない特徴的な見た目です。フォークで切って食べると、ココアとマスカルポーネチーズの風味がまるでティラミスのようです。またクレープの食感はプリプリとしており、もっと食べたい気持ちを抑えるのが大変でした。

 ちなみにマスカルポーネチーズは割と高価なので、その代替品として『クリームチーズ』を使ってみたことがあります。これはこれでありなのですが、クリームチーズは塩気が強くティラミス風にはなりませんでした。

 ティラミス風ミルクレープは工程が多いでお菓子ですが、その代わりとても美味しいです。このレシピではクリームが少し柔らかいので、その点を今後改良できたらと思っています。皆様もチャレンジしてはいかがでしょうか?


AG 18-8 セルクルリング φ15cm H5cm

《楽天市場での検索結果はこちら》 

今回使用したセルクルがこれになります。価格は少し高いですが、厚い板で作られているのでたわむ気配が全くありません。型から取り出す時には AG 18-8 セルクル用敷板 12cm用 を使って抜き出しています。意図したのかは分かりませんが、これらはピッタリと合いましたので便利に使っています。