春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

水耕栽培で「ニューメロン」作りにチャレンジ!甘くなるように祈りながら育てています

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 私が水耕栽培で育てる野菜の種は、100円ショップで購入することが多いです。メジャーどころの野菜は揃えられており、品種にこだわりがなければこれで十分な気がする程です。もちろん100円だからと言って発芽率が悪いわけではなく、ちゃんと芽が出て収穫まで育てられます。

 ある日、水耕栽培の道具を買いに100円ショップに出かけました。何となく種コーナーを見ると、なんとスイカとメロンの種が置いてあるではありませんか!今まで育てた野菜は葉物が中心で、甘いものは全くありませんでした。それならば育ててみるしかないでしょう。

 しかし良く考えるとスイカとメロンは葉がはびこるので、面積的にどちらかしか育てられなさそうです。悩んだ結果、スイカよりも甘くなりそうな『メロン』を栽培することにしました。品種は「ニューメロン」で、夕張メロンのような網柄はないノーネット系です。

 メロンの育て方を調べると、収穫間近になったら土中の水分を少なくして甘みを上げる作業があるそうです。水耕栽培の原理上それはできそうにないので、もしかしたら市販品よりも甘くならないかもしれません。しかし家庭菜園の最大の魅力は、成長過程を見ながら味を楽しむことだと思っています。それではなるべく甘いメロンとなるように祈りつつ、種蒔きをして育ててみましょう。 

 

 

 

 

ニューメロンの種

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 ニューメロンの種は長さ5mm、厚み1mmくらいの楕円形です。特に変わっている点はなく、一般的なメロンの種でした。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。この一箱で500Lの液肥を作ることができ、その価格は1Lあたり1.3円ほどです。他メーカーとは異なりホームセンターでも販売している商品なので、手軽に使えるのがポイントです。

 

栽培装置

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 今回のメロン栽培では、ある程度の大きさになるまでポリポットで育苗し、それから栽培装置に定植しようと思います。栽培装置は幅43cm・奥行き37cm・深さ18cm(容量28L)の発泡スチロールを利用して作りました。

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 蓋の中央には直径5cmほどの穴を開け、ここに苗をセットして育てます。

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 元々はリンゴが入っていた箱のようで、側面の強度に少し不安を感じました。そこで箱の養生テープを一周貼り付けて、内圧に負けないよう補強しています。

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 この栽培装置では、エアーポンプを使ってバブリングをしながら育てます。私の想像ですが、泡で液肥を撹拌することにより、栄養を効率よく吸収できるのではないかと思っています。
 エアーポンプは「水心SSPP-3S(吐出量2.5L/分)」を、エアーストーンは長さ約16cmの棒状のものを2本使います。またチューブの途中には液肥の逆流を防ぐ「逆止弁」を取り付けました。

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 装置の全体像はこのようになります。我が家の作り上、コンセントから栽培場所まで10m離れています。そこで5mのチューブを2本繋いで延長しました。これだけ遠くても空気の吐出に問題なく、十分な泡が出ています。

 

2019年4月28日 種蒔き

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 ポリポットにバーミキュライトを入れ、液体肥料で湿潤させました。ここに種を1ポットあたり4個置き、厚さ1cmくらいとなるように覆土を行いました。

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 メロンの発芽適温は25℃くらいと、比較的高温です。そこでできるだけ日が当たる場所に上記のポリポットを置きました。この状態で発芽するのを待ちます。
 写真のように網を張った容器に入れている理由は、ここ最近何者かによって苗が食べられる事件が置きており、その対策のためです。またポットの横においてあるビニール袋には石が入っています。これは風で飛ばないようにする重りとして使いました。

 

2019年5月4日 発芽(発芽から0日目)

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 種蒔きから約一週間後、本日無事に発芽しました。合計8個の種を蒔き、そのうち7個から芽が出ました。今日を「発芽から0日目」として栽培記録を取っていきます。

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 どの種も双葉の欠損がなく開きました。培地が乾いていたら適宜液肥を与えつつ、本葉が出てくるのを待ちます。

 

2019年5月12日 1回目の間引(発芽から8日目)

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 もう夏になったのではないか?という気温の中でも、メロンの苗は順調に成長しています。双葉が大きくなり、2枚目の本葉も出てきました。

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 本葉の縁はギザギザしており、表面の毛の量も多いです。まだ双葉より小さいですが、あと数日もしたら超える大きさとなるでしょう。

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 今はポリポット1個につき、3株と4株が育っています。この数では少々狭いので、間引きをして各2株にしようと思います。他のものと比べて成長が遅いものを、ハサミで切り取ります。

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 これで本葉が大きくなったとしても、十分に日の光が当たるでしょう。次の間引は本葉が3枚くらいになったら行う予定です。

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 発芽から8日目の根はこのようになっていました。太くはないですが、しっかりとした根が張っています。

 

2019年5月18日 順調に成長(発芽から14日目)

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 本葉は急成長し、見間違えるほど大きさになりました。前回の写真と比べると、葉の面積は5倍以上になったでしょうか?また色も黄緑から濃い緑に変化したように感じます。

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 株によっては3枚目の本葉が出てきています。この葉が大きくなったら、成長の最も良い株を選抜したいと思います。

 

2019年5月20日 2回目の間引き(発芽から16日目)

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 4枚目の本葉が出てきましたので最後の間引きを行います。どれも似たりよったりな成長度合いですが、その中で葉が一番大きいものを選抜します。

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 悩んだ末、この株に決めました。8個の種から選んだエリートの株ですから、きっと大きくて甘いメロンになるはずでしょう。

 

2019年5月20日 定植(発芽から21日目)

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 発芽から3週間が経過しました。本葉は4枚になり、茎も太くなってきました。

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 ポリポットの中ではこのように根が張っていました。バーミキュライトで育苗しても、土の場合と違いはないようです。

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 十分な大きさに育ちましたので、栽培装置に定植をしましょう。培地として使ったバーミキュライトは必要ないので、まずはこれを取り除きます。

 ポリポットを外し、水道水を入れた深め容器の中で優しくバーミキュライトを崩します。指で突かなくても、揺らすだけでどんどん沈んでいきます。

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 これで根だけになりました。株元にはまだバーミキュライトが残っていますが、完全には取り切れないのでこれで良しとします。

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 次に食器洗い用スポンジを茎に巻いて、栽培装置の穴にセットします。

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 これで定植の完了です。できるだけ根が浸るように、液肥を栽培装置の縁間際まで入れました。しかし根の環境変化と、作業時の天候が晴天33℃だったためか、苗が萎れ気味です。

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 そこで網カゴを2つ重ねて被せ、半日陰を作りました。苗の回復待ちつつ、1〜2日間はこの状態にしておきます。
 栽培装置の設置場所は庭で、地面には直接置かずに高さ1mほどの台の上に乗せています。日当たりに関してですが、午前は直射日光が当たります。午後になると横にある木の関係で数時間日陰になり、夕方に再び日を浴びる様になります。ツルが伸びてきたら、より日当たりの良い場所に誘引しようと思っています。

 

2019年5月30日 摘心(発芽から31日目) 

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 萎れ気味だった苗も持ち直し、シャキッとしてきました。本葉が6枚ほど出てきたので摘心をしましょう。

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 切る場所は5枚目と6枚目の間です。ここをハサミでカットします。

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 新芽なので簡単に切断できました。先端部がなくなった株はこれから脇芽を伸ばしてくるはずです。

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 株はまだ小さいですが、蕾が付いていました。形から考えるに雄花だと思います。メロンはウリ科なので、キュウリと同じような黄色い花が咲きそうですね。

 

2019年6月1日 脇芽が伸びる(発芽から33日目) 

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 摘心から数日が経過しました。遠目から見ると、あまり大きくなった気配はありません。

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 しかし脇芽はしっかりと伸びており、2枚目の葉が出てきているところです。他の脇芽はこの写真ほどは大きくないですが、順調に伸びてきています。
 ところで、茎の下側に茶色い棒が付いているのが分かるでしょうか?

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 実は枯れ枝ではなく、体調3cmくらいのカマキリの子供でした。まだアブラムシなどの害虫はいませんが、たくさん食べていってほしいですね。

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 こちらが栽培装置の中になります。今までバーミキュライトで育っていた根は、水中で自由に伸びています。

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 この部分が新しく伸びた根になります。途中から分岐をして、水と栄養をさらに取り込もうとしています。これならば夏の暑さでも十分に耐えられそうです。
 ちなみに、底にある茶色の粒々は微粉ハイポネックスの不溶成分です。この容器には30Lの液肥、つまり30gの微粉ハイポネックスを入れて作ったので、さすがに目立ちます。

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 今心配なのは、葉に黄色い斑点ができていることです。最近、真夏のような暑さでしたので何かの生理現象だったら良いのですが…あとで調べてみようと思います。

 

2019年6月2日 殺菌剤散布(発芽から34日目) 

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 昨日見つけた葉は、葉脈で囲まれた部分が明るい茶色に変色していました。

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 また他の葉では、縁が少し変色しているものがありました。この症状から考えるに、「べと病」にかかったのかもしれません。今回の栽培では1株しか育てていないので、病気が進行すると実を1つも収穫できない可能性もあります。

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 そこで殺菌剤である『ダコニール1000』を水道水で700倍に希釈をしてスプレーしました。今後は症状が収まるはずです。
 水耕栽培では虫の被害は少ないですが、病気は普通にかかります。もしも再び症状が出てしまったら、また散布したいと思います。

 

2019年6月5日 子ヅルの選抜(発芽から37日目)

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 殺菌剤を散布したおかげか、葉の変色は進んでいません。さすが農薬と言ったところです。

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 摘心をして以来、葉の付け根から脇芽(子ヅル)が成長しています。株元に近いほど伸びており、逆に上に行くほど成長具合が遅くなっています。
 今回の栽培では子ヅルをの3本伸ばし、そこから伸びる孫ヅルに実を付けさせる予定です。そこで本日、成長の良い子ヅルを3本選抜し、それ以外を取り除いてしまいます。

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 子ヅルの切り取りはハサミを使って行いました。まだ若い芽なので、簡単に切ることができました。

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 あまり違いは分かりませんが、これで作業は完了です。あとは子ヅルが伸びるのを待ちましょう。

 

2019年6月8日 雄花の開花(発芽から40日目)

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 子ヅルは順調に成長し、栽培容器の外側に出ていきそうな勢いです。しかしこのまま伸びていくと通路側にツルが来てしまうので、株元を持って60度ほど回転させました。これでどのツルも左側に行くはずです。

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 数日前から蕾が大きくなっていた雄花が開花しました。奥に見える蕾も、もう少しで咲くでしょう。

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 とある子ヅルは今、7節目まで成長しました。

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 しかしこのままですと、あまり日の当たらない場所に伸びてしまいます。そこでビニール袋に小石を入れた重しを横に置いて、もっと左側に行くように圧力を掛けました。まだまだメロンの成長は続きます。

 

2019年6月16日 順調に成長(発芽から48日目)

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 梅雨に入ったせいで曇りや雨の日が続いていましたが、本日は久しぶりの晴れです。

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 先週からツルの向きを矯正しており、そのかいあって3本とも日当たりの良い場所へと伸びていっています。

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 小さかった葉は手の平サイズまで大きくなりました。色も均一な緑で、先日のベド病は完全に治ったようです。

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 子ヅルの先端を見ると、今は10節目なのが分かります。先週が7節目でしたので、3日間で1節が伸びている計算となります。

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 子ヅルの節からは孫ヅルが出始めています。子ヅルの7節目までは孫ヅルを伸ばさないので、伸びていたらその都度摘除していきます。

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 根は一気に育ち、液肥層を覆うようになりました。株元の根の塊はソフトボールよりも少し小さいくらいです。
 発泡スチロールは光を通してしまうのか、側面や根に少し藻が生えてきています。もし藻が茶色くなり底に溜まるようでしたら、一度液肥の交換をしなくてはいけませんね。

 

2019年6月22日 台の端まで到達(発芽から54日目)

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 ツルはさらに伸びて、とうとう台の端に届いてしまいました。

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 先端の小さい葉を入れると16節目となります。前回が10節でしたので、6節分増えたことになります。このまま伸ばすと先端部に栄養を取られてしまうので、20節目が出たらその先を摘心をする予定です。

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 今までは花がちらほら咲く程度でした。しかし株が十分な大きさに成長したためか、毎日どこかしらで咲く様になりました。これらの花は全て雄花で、まだ雌花は見当たらないです。

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 メロンにはいくつかの栽培方法があります。私が参考にしている育て方では、小ヅルの7節までに出た孫ヅルは全て取り除くようにと書かれていました。ですのである程度まで育った孫ヅルでも、手でちぎり取ってしまいます。

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 この孫ヅルは8節目から伸びたものになります。ここから11節目までに出た孫ヅルは取らずに、着果させる枝とします。この8~11節目に着いた実が一番味と形が良くなるとのことです。
 もう孫ヅルが伸び始めているので、あとは雌花が咲くのを待つだけです。梅雨が開けた8月頃には収穫できるでしょうか。

 

2019年6月29日 人工授粉(発芽から61日目)

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 子ヅルの成長は早く、1週間が経過すると台からはみ出てしまいました。しかし20節目で摘心をしたので、これ以上は大きくならないと思います。

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 子ヅルの節からは孫ヅルが伸び、そのツルに雌花が咲きました。メロンは親ヅルや子ヅルよりも、孫ヅルに雌花が咲きやすいそうです。確かに今回の栽培でも孫ヅルにしか雌花はありません。

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 花びらの下には膨らみ(子房)があります。受粉をすると子房が大きくなり、実ができあがります。受粉は虫が勝手にやってくれますが、あいにく今日の天候は雨です。虫が来ないかもしれないので、私の手で受粉をさせることにしました。

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 まず咲いている適当な雄花を摘み取ります。

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 そして花びらを全て取り除き、雄しべだけにします。

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 この雄しべを雌しべに軽く押し付け、受粉をさせます。雨で雄しべが濡れていたので、上手く花粉を付けられたのか少々不安です。

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 最後に受粉日を書いたプレートを茎に付けて完了です。ちなみにこのプレートは牛乳パックを切って作りました。これから咲いてくる雌花にも同じことを行い、できるだけ受粉する確率を高めてあげます。

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 着実をさせる8〜11節目の孫ヅルは、葉を2枚残して摘心をします。また孫ヅルの2枚目の葉に付いた雌花は、小さいうちに取り除いておきます。これで1つの実に栄養が集中し、美味しいメロンとなるらしいです。

 

2019年7月4日 子房が大きくなる(発芽から66日目)

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 雨の日の人工授粉でしたが、どうやら成功したみたいです。花びらは枯れ落ち、子房が大きくなってきました。今のところ見た目はビワっぽいです。

 

2019年7月6日 うどんこ病などを患う(発芽から68日目)

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 子ヅルの摘心をしたので、株全体を見ると先週とほぼ違いはありません。

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 受粉に成功した子房は日に日に大きくなり、今ではゴルフボールくらいの大きさになっています。表面はツルツルではなく、細かい柔らかい毛がたくさん生えています。なでると気持ち良いです。 

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 受粉した雌花を全て育ててしまうと、栄養が分散してしまって実が甘くなりません。そこで1本の子ヅルにつき2個の実を選抜して育てます。つまりこの1株で合計6個のメロンが成るようにします。
 写真では奥に大きい実が2個、手前に小さい実が1個あります。そこで手前の小さいものを摘除します。手やハサミを使って取ってしまいましょう。

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 もう少し大きければ漬物にして食べられますが、今回は栄養の周りを考えて小さいうちに取りました。このツルだけではなく、他のツルも2個となるように選抜作業をします。

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 ところで、葉の色が濃い緑ではなく黄緑になっているものを発見しました。

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 裏返すと黒い胞子っぽいものが部分的に付いています。どうもカビ菌が繁殖しているようです。

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 また表面に白っぽい粉が付く「うどんこ病」になっている葉も発見しました。そこで総合殺菌剤である『ダコニール1000』を700倍に希釈し、株全体に噴霧しておきました。これで症状が広がることはないでしょう。
 ここ1週間くらい全く太陽を見ていないです。雨や薄曇りの日が続いており、これが病気の原因になったのかもしれません。早く梅雨が開けてほしいものです。

 

2019年7月13日 葉の黄変が止まらない(発芽から75日目)

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 うどんこ病などを治療するため、先週農薬を散布しました。しかし効き目があまり見られなかったので、その数日後にもう一度撒きました。

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 その結果、うどんこ病は完治しました。しかし葉が黄色くなる症状には全く効き目がありません。この葉は緑色が抜けて黄色に、場所によっては茶色となってしまっています。

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 特に株元の葉がひどく、とりあえず枯れかかっている葉を全て取り除きました。
 ダコニールが効かない病原菌なのは分かりましたが、病名がはっきりしないので薬を買うこともできません。またここ数週間断続的に雨が降っていますので、農薬を撒くには適していない天候です。もう少し待って、この症状がどうなるか確認したいと思います。

 


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