野菜、もとい植物が育つには太陽の光が必要です。もし光がなければ徒長したり、光合成ができずに枯れてしまうこともあります。しかし反対に非常に強い光を浴び続けると、今度は葉焼けを起こしてしまいます。
適切な光の強さは植物によって異なっており、直射日光が好きな「陽性植物」、日陰が好きな「陰性植物」、その中間の「半陰性植物」に分類することができます。野菜で例えるならば、トマトは陽生植物、ミョウガは陰性植物、レタスは半陰性植物となります。
個人的な話になりますが、私は味噌汁にミツバを入れるのが好きです。風味が良く、ついおかわりをしてしまいます。ミツバを育てようと思い調べると、この野菜は陰性植物でした。光が当たりにくい所で育てるのですが、どの辺りが適切なのでしょうか?陰性というくらいですから、部屋の中でも育てられるのかもしれません。
そこで空間の明るさを調べるために、「照度計」を借りてきました。今回の記事では各場所の照度を測定し、どの場所が一番ミツバの栽培に適しているか調べてました。
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