ミツバを育てるために各場所の「照度」を測定。日陰や木陰がちょうど良い明るさでした

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 野菜、もとい植物が育つには太陽の光が必要です。もし光がなければ徒長したり、光合成ができずに枯れてしまうこともあります。しかし反対に非常に強い光を浴び続けると、今度は葉焼けを起こしてしまいます。

 適切な光の強さは植物によって異なっており、直射日光が好きな「陽性植物」、日陰が好きな「陰性植物」、その中間の「半陰性植物」に分類することができます。野菜で例えるならば、トマトは陽生植物、ミョウガは陰性植物、レタスは半陰性植物となります。

 個人的な話になりますが、私は味噌汁にミツバを入れるのが好きです。風味が良く、ついおかわりをしてしまいます。ミツバを育てようと思い調べると、この野菜は陰性植物でした。光が当たりにくい所で育てるのですが、どの辺りが適切なのでしょうか?陰性というくらいですから、部屋の中でも育てられるのかもしれません。

 そこで空間の明るさを調べるために、「照度計」を借りてきました。今回の記事では各場所の照度を測定し、どの場所が一番ミツバの栽培に適しているか調べてました。 

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ペットボトルで水耕栽培の装置作り。意外と簡単で30分で完成しました

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 水耕栽培を始めて2年がたちますが、これまでずっと5Lの容器を利用して栽培をしていました。勉強のため他のサイトを読んでいると、「ペットボトル」を使った栽培装置を勧めているところがあります。装置の基本構成としてはどちらも同じで、下の層に液肥を入れ、上の層で野菜を育てます。

 ペットボトル栽培装置のメリットとしては、捨てる容器を利用するのでお金が掛からないことです。初めて水耕栽培をする方にとっては、とりあえずこれで育ててみて具合を見るのも手です。

 そこで私も一度初心に帰ったつもりで、ペットボトルを使った栽培装置の作成にチャレンジしてみることにしました。作り方を見る限り簡単にはできそうですが、恐らくちょっとしたコツはあるはずです。それをメモしながら、ペットボトル水耕栽培装置の作り方を説明していきます。

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余った生クリームを使って「パンナコッタ」作りに挑戦。溶かし固めるだけの簡単お菓子です

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 私がお菓子を作る時には、できるだけ材料を使い切れるようなレシピを探しています。例えばクリームチーズ60gを使うお菓子を考えてみましょう。多くの場合クリームチーズは1箱200gで売っていますので、残った140gのクリームチーズをどう使えば良いのか悩んでしまいます。悩んだ結果、忘れて傷んでしまうこともしばしばです。

 同じ様に生クリームも余ることが多い材料です。先日作ったバターチキンカレーには生クリーム100gを使いました。残りの100gをどう使おうかと考えたところ、『パンナコッタ』にすることを思いつきました。

 今回の記事では余った生クリームと家にある材料を使って、できるだけ簡単にパンナコッタを作りたいと思います。 

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水耕栽培で使う液肥の補充頻度について。夏の旅行には注意です

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 昨年の春から水耕栽培を始め、今年で2年目を迎えました。私の栽培方法は5Lの容器に液体肥料を入れ、そこで野菜を3〜6株育てています。

 今までに十数種類の野菜を育てて分かったのは、液肥の消費スピードは「季節」によって大きく異なると言うことです。今回の記事では、5L容器で6株を育てる場合の液肥補充頻度について書きたいと思います。

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ブラウンのハンドブレンダーMQ100を購入。手軽に使えるので料理の幅が広がります

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 以前からフードプロセッサーやミキサーといったような、混ぜる系の調理道具か欲しいなと思っていました。価格はそれほど高くないので買えるのですが、1番気になる点が「洗いにくさ」です。フードプロセッサーは刃が取れるのでまだ楽です。しかしミキサーになると分解できない上に大きいので、使った後のことを考えると気持ちが萎えてしまいます。

 しかしどうしても欲しかった私は、フードプロセッサーやミキサーの代わりになる道具を探しました。そして見つけたのが『ハンドブレンダー』です。ハンドブレンダーはその名の通り、手で持てるミキサーです。しかしミキサーとは異なり、食材に回転刃を直接押し当てて撹はんします。

 商品によっては泡立て器やみじん切り機が同梱されていますが、初めて買う機械なのでオプションなしの一番安いグレードを選ぶことにしました。色々と悩んだ結果、名のあるメーカーであるブラウンの「MQ100」を購入しました。今回の記事では、このハンドブレンダーについて紹介します。

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水道管の継ぎ手を利用した水耕栽培装置。これで培地のコストが少なくなるはずです

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 私は昨年、数種類の野菜を育てました。その時使った水耕栽培装置は、バーミキュライトをプラスチック製のカップに150mLほど入れ、5L容器にセットしたものです。

 野菜を収穫した後は、このバーミキュライトを捨てています。根がびっしりと生えているので、これを取り除いて再利用するよりも、新しい培地にした方が簡単だからです。しかし捨てる度に「もったいないな」と思っていました。

 先日、何気なくYouTubeを見ていたところ、水道管の『継ぎ手』を利用した栽培装置を作っている動画を発見しました。この継ぎ手はプラカップと比べるとかなり細いですが、野菜を育てるには十分な内径がありそうです。内径が小さければその分、使う培地の量も少ないて済むでしょう。そこで動画を参考にして、私も継ぎ手を使った水耕栽培装置を作ってみました。

 この記事では作り方を紹介すると共に、従来のプラカップ式と比べて培地をどのくらい節約できたかを書こうと思います。 

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天馬の4段ルームケース 5404(カプチーノ色)を購入。これで掃除機がかけやすくなりました。

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 私の部屋は他の人に比べて物が少ないと思います。俗に言うミニマリストではなく、ただ単に物欲がないので物が増えないだけです。物がないがゆえ、収納と言えるものはクローゼットの中に洋服を入れる引き出しあるだけで、部屋自体にはベッドと机くらいしかありません。

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 しかし1年ほど前から野菜の水耕栽培をやっており、またここ最近では新しい趣味としてプラモデルを始めました。これらの道具1つ1つは小さいですが数が多いので、とりあえずの保管場所として適当な容器に入れて直接床に置いていました。

 ただしこの置き方ですと、部屋に掃除機をかける時に非常に邪魔です。掃除の度に一つ一つを動かしてホコリを吸い取り、また元の状態に戻す…あまりにも無駄な時間ですので、天馬株式会社が販売している収納用引き出し『チェスト ルームケース 5404』を購入しました。今回はこの商品の紹介をしたいと思います。 

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