布団が冷たいので「電気毛布」を買いました。そうしたらなぜか肩コリも解消しました

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 冬はなぜ寒いのでしょうか。寒さが苦手な身としては辛い季節がやってきました。文句を言い出したらきりがないのですが、特に朝起きる時と、夜冷たい布団に入る時が身体に堪えます。

 

 

 

 そこで今年はお金の力で解決することにしました。つまり布団を温めておけば起きる時も寝る時も辛くないはずです。そこで暖房器具である「電気毛布」を買ってみました。湯たんぽも考えましたが、夜は温かくても朝には冷めていることでしょう。これを再度温めるために寒い布団の外に出るのは本末転倒です。

 真冬の足音はもう真後ろまで来ていますので、早速購入しベットに設置しました。設置は床側からマットレス→シーツ→電気毛布→敷パッドにしています。掛け布団のように使うよりも、下に敷いた方が温かいと何かに書いてあった気がします。ちなみに電気毛布の上に敷パッドを載せているのは、ヨダレで汚れても洗濯しやすくするためです。

 寝る30分くらい前になったら、布団全体を温めるためにスイッチをオンにしておきます。今までは冷たい状態で入り、暖かくなるまで縮こまって耐えていました。しかし今は電気毛布がありますので、入った瞬間からポカポカ温かく、気持ち良く足を伸ばして寝られます。本格的に寝る時には消さずに、少し設定温度を下げて付けっぱなしのまま就寝します。そうすると朝、寒さを感じずに目覚めることができます。もちろんエアコンもタイマー設定で起動するようにしています。これで大分、朝の冷え込みに対抗できるようになりました。

 電気毛布を使い出してから気付いたことがあります。それは朝起きた時の肩コリがなくなったことです。晩秋から早春、特に真冬は朝起きるとほぼ確実に肩の筋肉がこわばっていました。ひどいと治まるまでに数日かかってしまう具合です。しかし布団の中を温めている状態で寝ると、全くしないことが分かりました。今年度の冬はまだ一回も起きた時の肩コリに悩まされていません。

 しなくなった原因として、自分以外の熱源があるために全身の血行が良くなって改善したのかなと思っています。電気毛布以外は去年と同じで布団なので、これが要因なことは間違いないです。

 冬の朝と夜の寒さを耐えるために、布団に電気毛布を敷いてみました。予想以上に温かい上、なぜか肩コリも改善されました。今年の冬は少し快適になりそうです。 

 

たまたまセールで安かったので今回は130cm×80cmの 電気毛布を買いました。予算に余裕があるならば、つま先までカバーできる長さ190cmくらいの方をおすすめします。うつ伏せになり、お腹を電気毛布に付けるように寝るとより温かくて気持ち良いです。

 

私は一晩中付けていますが、睡眠途中で止めて朝付けたいという人にはタイマーコンセントが便利です。夜11時に消えて、朝6時に再び付けるといった設定もできます。

 

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