冬でも時間通り起きられる方法を紹介します。部屋と体を温めて、光と音で目を覚ましましょう

f:id:haruirosoleil:20201213191433j:plain
 冬の朝は部屋が非常に寒く、ベットから起きるのに苦労します。布団の温かさに身を任せて二度寝をしてしまい、起きたら遅刻ギリギリの時間だった…ということも何回かありました。夏の朝は暑さのせいで体が勝手に起きるのですが、冬はこのようにいかないのです。

 さすがに遅刻はまずいので色々と対策をした結果、効果のある方法を4つ見つけました。まずは暖房器具で部屋と体を温めて、さらに光と音で目を覚ますのです。この方法を2年間行っており、以前と比べて起きるのがかなり楽になりました。今回の記事では私が行っている冬の起床対策について紹介します。

 

 

 

 

対策1:部屋を暖める

f:id:haruirosoleil:20201213190306j:plain
 冬の朝は寒く、室温が10度以下になることも度々あります。体を起こして布団から出るには勇気が必要な温度です。もし誘惑に負けて二度寝をしてしまったら、気持ち良さと引き換えに遅刻が待っています。

 解決策としてはエアコンやファンヒーターの予約機能を使って、起きる時間には部屋が十分に暖まっている状態にしておきます。また手の届く範囲に靴下を置いておくと、冷たい床を素足で移動しなくてすむのでオススメです。

 

 

対策2:体を暖める

f:id:haruirosoleil:20201213190322j:plain
 起きた時に手足が冷たいと、それだけで布団から出る気力がなくなります。そんな時は電気毛布を敷布団またはマットレスのシーツの下に入れて、つけっぱなしで寝ます。自分の体以外に熱源があるので温かく、寝付きや寝起きが良くなります。朝目覚めたら温度を最大値まで上げると、暑くて布団からすぐに出たくなります。


[山善] 電気毛布 掛け/敷き兼用タイプ 長方形 (188×130cm) (ダニ退治機能) (温度調節機能) (丸洗い可能) YMK-23 [メーカー保証1年]

《Amazonでの検索結果はこちら
《楽天での検索結果はこちら

電気毛布は掛け布団よりも、敷布団して使った方が暖かいです。丸洗いできるタイプを買ったので、気になった時に洗濯しています。もう冷たい布団には戻れません。

 

対策3:顔に光を当てる

f:id:haruirosoleil:20201213190341j:plain
 出社時間にもよりますが私の場合、太陽が出てくる前に目を覚まして身支度をする必要があります。暗いといつまでたっても起きれないので、デスクライトとコンセントタイマーを使って、起床15分前に光が顔に当たるようにしています。まぶたを閉じていても光は感じられるので、日が出たと勘違いして起きられます。

f:id:haruirosoleil:20201213190355j:plain
 ちなみにコンセントタイマーとは指定した時間になると通電する器具のことです。アナログ式とデジタル式がありますが、時間のズレが少ないデジタル式がベストです。


リーベックス(Revex) コンセント タイマー デジタル 節電 エコタイマー ET55D

《Amazonでの検索結果はこちら
《楽天での検索結果はこちら

コンセントタイマーは設定が少々難しいですが、それさえ乗り越えれば素晴らしい味方となってくれます。光を感じると高確率で目が覚めます。私はこの商品を購入し、適当なデスクライトと組み合わせて使っています。

 

対策4:アラームの音+振動

f:id:haruirosoleil:20201215045801j:plain
 目覚まし時計には携帯電話が最適です。アラーム音は最大にして頭の近くに置きます。二度寝防止のためのスヌーズ機能はもちろんのこと、バイブレーション(振動)もONの設定しておきます。音では気付かず振動で起きたことも多いので、万が一を考えると必要になります。

 

まとめ

f:id:haruirosoleil:20201213191456j:plain
 上記の対策1〜4を全て行えば、ほぼ時間通りに起きることができるでしょう。個人的に1番効果のあったものは「光」です。ライトが点灯すると、眩しくて体が勝手に起きてしまいます。もし冬の朝が苦手な方は、紹介した方法を使ってみてはいかがでしょうか?