水耕栽培で出会った虫たちを紹介。害虫・益虫どちらももれなく載せます

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 私が水耕栽培をしている場所は主に2階のベランダです。栽培を始める前には「ここは地面から離れているし、あまり虫は来ないだろう」と思っていました。実際に育ててみると、1階からわざわざ登ってきたり、飛んできたり、更には増えたりと意外と虫が来る印象を受けました。
 そこでこの記事では、水耕栽培で出会った虫を紹介したいと思います。せっかくなので益虫だけではなく、害虫も一緒に載せましょう。新しい訪問者が来たら、その都度更新していきます。

 

 

 

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・4つ星のテントウムシ
 2018年の春に育てたカモミールで発見しました。カモミールにいたアブラムシを食べに飛んできたのだと思います。四紋の赤色が黒地に映えて格好良いです。

 

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・テントウムシの幼虫
 上のテントウムシが産んだ子供だと私は思っています。これもアブラムシを食べてくれる益虫です。この1匹だけではなく、もっとたくさんいました。カモミールをもう少し長く栽培していれば、サナギ〜成虫まで観察できたかもしれません。

 

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・ハナアブの幼虫
 この虫もカモミールで増えたアブラムシを食べていました。ハナアブとは姿が蜂に似た「ハエ」です。その幼虫が写真の姿になります。アブラムシを食べてくれるのはありがたいのですが、うねうね動くので少し気持ち悪いです…

 

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・アブラムシ
 アブラムシの被害が一番大きかったのは2018年の春に育てたカモミールです。薬を使って退治していたのですが、爆発的に数が増えてしまい、最終的には駆除するのを諦めてしまったほどです。
 その他にも水菜や小松菜でも発見しました。温かい時の葉物野菜栽培はアブラムシとの戦いになりますね。

 

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・カマキリの子供
 2018年の春に育てた水菜にいました。2階のベランダで育てているのですが、どういうわけか登ってきたようです。一度逃してあげたのですが、再び戻ってきたベランダ好きのカマキリです。立ち姿が凛々しいです。

 

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・アオムシ1
 育てていた水菜の一部を食べられました。以前から葉が何者かにかじられている…?と思っていました。とある夕方、水菜を見てみると、そこにはアオムシの姿がありました。ベランダで育てているので、地面からの敵は少ないです。しかし空を飛んできて卵を産み付ける虫のことは考えていませんでした。次回は不織布をかけて予防しようと思います。

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・アオムシ2
 枝豆の葉がかじられてる!と思って裏返したら、やっぱりいました。このくらいのサイズですと葉の太い葉脈までは食べられないようですね。この他にもいないか探しましたが、結局この1匹だけだったようです。

 

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・バッタ
 落花生にいるのを見つけました。最近葉が食べられているものが多いのですが、もしかしたらバッタのせいかもしれません。水やりをした時に驚いて逃げていきました。あまり葉をかじらないでほしいものです。