パプリカ(ピーマン)の冬越しに挑戦。枝を短く切り、室内に取り込んで暖かくなるのを待ちます

f:id:haruirosoleil:20211230142746j:plain
 2021年に100円ショップで購入したミニパプリカの種を水耕栽培しました。2回目の収穫ができた頃からネズミの食害に合い、最終的には葉が1枚もない、壊滅的な状態となってしまいました《「ラブリーパプリカ」の水耕栽培に挑戦します。実の色が緑→オレンジ→赤に変わる面白い品種です》。

 本来であれば栽培を終了し、株を廃棄します。しかし先日、興味深いことを知りました。それは「ピーマンは多年草である」ことです。日本の冬は寒すぎて枯れてしまいますが、暖かい地域では越冬して、再び実を付けるそうです。パプリカはピーマンの親戚なので、おそらく同じ様に多年草なはずです。そこでネズミに食べられてしまった今回のパプリカの株を越冬させてみたいと思います。

 越冬させるパプリカは水耕栽培をしていたものです。そのため栽培装置から取り外し、鉢に植え替えます。その後は室内で春になるまで管理し、もし上手く冬を越せたら、庭に植えて実がなるのを待ちます。商業ベースだと全く採算が合わないですが、家庭菜園では室内に置けるスペースさえあれば、翌年の苗を買う費用を抑えることができるかもしれません。それでは早速、植え替えの準備をしましょう。

 

 

 

 

2021年11月3日 植え替え(植え替えから0日目)

f:id:haruirosoleil:20211230145259j:plain
 こちらが冬越しをするミニパプリカの株です。ネズミの被害にあってしまい、全ての実と葉が食べられてしまいました。

f:id:haruirosoleil:20211230145302j:plain
 また、ネズミは株元の皮も半周ほどかじっています。表皮がなくなった影響が出ないか少し心配です。

f:id:haruirosoleil:20211230145305j:plain
 このパプリカは水耕で育てていました。今回は土に植え替えて越冬を行います。部屋の中に入れるに際して、枝が広がっていると邪魔なので、5節目から上の枝を切り落としていきます。

f:id:haruirosoleil:20211230145307j:plain
 おおよそ1mの丈となりました。次は根の処理を行います。

f:id:haruirosoleil:20211230145310j:plain
 液肥槽に伸びている根は全て取り除きます。

f:id:haruirosoleil:20211230145313j:plain
 そしてザルから取り外します。

f:id:haruirosoleil:20211230145315j:plain
 土留めとして敷いていた不織布を剥ぎ、移植ごてを用いて外側の根と培地(バーミキュライト)を切り崩して、ある程度の大きさにまとめます。

f:id:haruirosoleil:20211230145318j:plain
 この株を我が家で余っていた適当な鉢に入れて、周りを庭の土で埋めます。

f:id:haruirosoleil:20211230145320j:plain
 最後にたっぷりと水を与えて、植え替えの完了です。遠目から見ると、何の野菜だったのか全く分からないですね。
 今は11月上旬のため、まだ暖かい日が多いです。そのためこのパプリカは屋外に置いておき、霜が降りるくらいに寒くなったら室内に取り込む予定です。

 

2021年12月12日 屋内に取り込み(植え替えから39日目)

f:id:haruirosoleil:20211230142738j:plain
 パプリカは全く変化がありません。植え替えた時のままです。

f:id:haruirosoleil:20211230142741j:plain
 節のところに小さな芽がありますが、特に大きくなる兆候はないです。さすがに気温が低すぎるのでしょう。

f:id:haruirosoleil:20211230142743j:plain
 パプリカの変化はないですが、なぜか「わさび菜」が芽を出して成長してきました。思い起こせば、数年前に庭でわさび菜を育てたことがあります。その時のこぼれ種がたまたま鉢に入り込んだのでしょう。折角なので育てて収穫したいと思います。

f:id:haruirosoleil:20211230142746j:plain
 予報では明日は雪が降る天気となっています。そのためパプリカを南向きの暖かい部屋に取り込みました。以降はこの場所で冬を過ごすことになります。