ビオラの水耕栽培を始めました。来春にはオレンジ色の花がたくさん咲いた大株になってくれるでしょう


 2021年秋〜2022年春にかけて、ネモフィラを水耕栽培しました。あまり期待はしていなかったのですが、最終的には十分に見応えのある姿に成長し、大満足の結果となりました(参考記事:ネモフィラの水耕栽培に再挑戦。セルトレイ→ポリポット→栽培装置の順で大きくしていきましょう)。この経験に味を占めて、今年も花を水耕栽培したいと思います。

 秋蒔きできる品種から今回選んだのは「ビオラ」です。ビオラは花が次々と咲くため、冬〜春にかけて長い間楽しめると思い選びました。購入した色はオレンジなので、ドーム状にこんもりと茂れば、見た目が非常に華やかになるはずです。

 ビオラの種蒔きは酷暑が過ぎた頃に行います。と言っても最高気温は30℃を超えてきますので、できるだけ直射日光が当たらない場所で発芽を待ちたいと思います。それではビオラの水耕栽培を始めましょう。

 

 

 

ビオラの種


 ビオラの種は長さ1.5mmほどの涙型をしています。種袋に入っている種の数は少なく、20粒ほどでした。

 

栽培装置


 栽培装置はこの記事《「バケツ&収穫コンテナ」を使った大型野菜用の水耕栽培装置の作り方。本体と支柱を分けることで強度を確保しています》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2022年8月28日 種蒔き


 72区画のセルトレイに培地であるバーミキュライトを入れ、液肥で湿潤させました。各区画に種を1個蒔き、厚さ3mm程となるように覆土を行いました。このセルトレイを屋外の明るい日陰に置いて発芽するのを待ちます。

 

2022年9月5日 発芽(発芽から0日目)


 小さな双葉が開きました。そのため本日を「発芽から0日目」として記録をしていきます。今のところ、蒔いた種4個のうち1個のみの発芽です。他はもう少し時間がかかるようです。

 

2022年9月11日 もう1つ発芽(発芽から6日目)


 1個目の発芽に遅れること6日。やっと2個目の芽が出てくれました。種蒔きからの日数を考えると、もしかしたら残りは発芽しないかもしれないです。

 

2022年9月21日 本葉が出る(発芽から16日目)


 どちらの株も小さな双葉の間から、本葉が出てきました。セルトレイから移植できるサイズになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

2022年10月1日 ポリポットへ移植(発芽から26日目)


 本葉が出てからの成長は意外と早く、幅がセルと同じくらいまで育ちました。
 本当はもう少し成長させてからポリポットに移植をしたいのですが、天気予報を確認すると来週再来週は雨の日が多いようです。そのため晴れている本日、植え替えを行います。


 余談ですが、今になって発芽してきた種があります。この株は別途で育てようと思います。


 それでは作業を始めます。フォークを使って株をセルトレイから抜きます。


 やはり早かったのか、根はあまり伸びていませんでした。底の方の培地がボロボロと崩れてしまいます。


 ポリポットは直径9cmのものを用意し、培地には同じくバーミキュライトを使います。根を切らないように中心に置き、周りを培地で埋めて液肥で湿潤させました。


 これで移植の完了です。培地の上面に取り付けているのは、ドーナツ状に切ったアルミ蒸着保温シートです。このシートを乗せることで、培地からの水分蒸発を最小限に抑えることができます。
 暦の上では秋ですが、まだ直射日光が強い日が多々あります。そのため涼しくなるまでは、半日陰の場所に置いておきます。

 

2022年10月16日 成長中(発芽から41日目)


 ビオラは病気や虫の被害を受けることなく、順調に大きくなっています。まだ蕾は見えません。もう少し成長するのを待ちましょう。

 

2022年10月31日 蕾を発見(発芽から56日目)


 最近は朝の気温が10℃近くになる日もあります。それでもビオラは新しい葉を伸ばしています。


 株の中心を見ると、蕾らしき物を発見しました。開花は近いです。

 

2022年11月7日 開花間近(発芽から63日目)


 蕾から花びらが出てきました。しかし色が黄色っぽいです。確かオレンジ色の品種を買ったはずなので、何か手違いがあったのでしょうか?

 

2022年11月14日 開花&植え替え(発芽から70日目)


 無事に開花しました。やはり成長具合の良かった左側の株が早く咲きましたね。


 開花したところ、花の色は綺麗なオレンジとなっていました。もしかしたら太陽の光に当たると色付くのかもしれないです。


 花も咲きましたので、このタイミングで栽培装置に植え替えをしましょう。2株のうち、開花しているこちらの株を使います。


 根の張り具合を確かめるために、ポリポットから抜きました。側面には根は回っておらず、底面に少し見えるくらいです。植え替えは来週か再来週でも良かったかもしれません。


 苗を栽培装置の中心部に置いて、周りをバーミキュライトで埋めます。この際、根は崩さないようにしました。


 最後に液肥をたっぷりと与えて、植え替え作業の終了です。これからどのように育ってくれるのか楽しみです。

 


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