中毒性のあるキャラメルポップコーンの作り方。バリバリしていて一度食べ出すと止まりません

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 ポップコーンと言えば映画館を思い出します。ロビーは香ばしい匂いで満たされており、お客さんの中には大きい容器を片手にジュースを飲みながら観ている人もいます。

 実は1ヶ月ほど前に、水耕栽培でトウモロコシのもやしを育てようと奮闘しました。その時に使ったのがポップコーン用の種です。この種が余りましたので、本来の食べ方であるポップコーンにしてみよう思います。

 ポップコーンには塩味やカレー風味がありますが、今回は豪華に「キャラメルポップコーン」を作ります。よく甘い香りを漂わせながら映画館で売っていますが、家で作れば好きな時に好きな量を食べることができます。今回は少し苦味の効いた大人のキャラメルポップコーンを目指します。それでは材料を準備しましょう。

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部屋の中で「豆苗」を育てています。寒いですが何日で収穫できるのか確かめてみましょう

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 ここ1ヶ月間の間にスプラウトであるカイワレ大根と豆もやしを育てました。気温が低いにも関わらずしっかりと成長してくれて、2週間で収穫となりました。

 冬でも野菜を育てられることが分かりましたので、これに気を良くした私は次に育てる野菜を探しました。そして見つけたのか「豆苗」です。

 豆苗とはグリーンピースの種を発芽させたものです。育て方はカイワレ大根と同じようにある程度まで暗室で育て、収穫前の数日は日光を当てて緑化させます。今は真冬ですので発芽するのか少し不安です。しかし、数週間前に同じマメ科である大豆の発芽に成功しているのできっと大丈夫でしょう。それでは早速育ててみます。

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トウモロコシもやしの栽培3回目。無理やり収穫しましたが、まだまだ改善の余地ありです

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 トウモロコシのもやしを食べるため、過去に2回ポップコーン用の種を使って栽培を試みました。

《参考記事》

 

 しかし発根・発芽はするものの、すぐにカビが生えてしまい失敗となりました。おそらく種の隙間に菌がおり、これが多湿環境になると一気に活動しだすのだと思います。そこで今回の栽培では、食品添加剤として使われている殺菌剤『次亜塩素酸ナトリウム』を使って、種に付着している微生物を取り除くことを考えました。

 またカビ以外の問題として、以前行った栽培方法では種が固定されておらず、根や芽があらぬ方向に伸びてしまいました。これを解決するために、今回はバーミキュライトを使って成長させたいと思います。

 それでは殺菌剤とバーミキュライトを使って、3回目のトウモロコシもやし栽培に挑戦してみましょう。 

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水耕栽培で「手を汚さない種蒔き」方法を紹介します。培地→種→培地の順で作業をしましょう

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 私の中では、種蒔きをする時が一番ドキドキします。発芽温度は適温か?いつ発芽するのだろうか?曇りの日が続いて徒長しないだろうか?など、心配事は絶えません。

 昨年、十種類くらいの野菜を水耕栽培で育てました。葉物野菜だけではなく、ビーツのような株元が膨らむようなものも育て、無事収穫することができました。

 水耕栽培を始めた頃は、指先で培地に穴を開けて種を蒔いていました。この方法でも野菜は育ちますが、どうしても手が汚れてしまいます。また穴を何個も作らなくてはならず、作業効率がとても悪かったです。

 もっと簡単に種蒔きがしたいと思い、いろいろと試行錯誤をしてみました。その結果、今はこの方法で種を蒔いています。それでは私が行っている「手を汚さない簡単な種蒔き」の方法を紹介したいと思います。

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真冬に「ホウレンソウ」を水耕栽培。数少ない冬蒔きができる野菜です

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 家庭菜園では春と秋が忙しいです。それはこの期間、種蒔きや収穫できる野菜が多いからです。その一方で、冬の作業はあまりありません。多くの種は温かい季節が蒔き時です。そら豆のようにいくつかの野菜は初冬に蒔きますが、収穫が半年後と時間がかかってしまいます。

 栽培期間が数ヶ月になると、いつまでもベランダを占領してしまい、他の野菜を育てられなくなってしまいます。そこで冬に種を蒔くことができて、2ヶ月くらいで収穫できそうな野菜を探してみました。そして見つけたのが「ホウレンソウ」です。

 ホウレンソウは寒さに強く、氷点下の気温でも耐えることができます。暖地では厳寒期を除けば冬でも種を蒔くことができるそうです。私の住んでいる場所は中間地ですが、発芽させられれば上手く育てられそうな気がします。それでは冬でも水耕栽培でホウレンソウが育てられるのか確かめてみましょう。

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【失敗】「ネモフィラ」を水耕栽培で育てています。現在、徒長気味ですが大丈夫でしょうか?

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 ネモフィラは青い花が咲く一年草です。「ひたち海浜公園」では春になるとこの花が一斉に咲き、まるで海を思わせるような幻想的な風景が見られます。

 ネモフィラの種蒔きは通常秋に行います。発芽したら冬を越えて、春になると一気に大きくなります。私は昨年、この美しい青に惹かれ、種を買って育ててみました。残念なことにあまり大きくはなりませんでしたが、それでもいくつかの花を咲かせてくれました。

 話は今に戻り、この間種袋の整理をしていると、ネモフィラの種がまだ余っていることが分かりました。今は2月の中旬ですので、種蒔きの時期から外れてしまっています。しかし偶然にも先日、加温して発芽を促進させる『育苗器』を自作したのでした。

 そこでこの育苗器を使ってネモフィラを発芽させ、さらに水耕栽培で花を咲かせてみることを思い付きました。水耕だと成長スピードが早いと言う話も聞きますので、今のタイミングで種を蒔いても春の開花には間に合うかもしれません。それでは、あまり例がないと思われる「ネモフィラの水耕栽培」を始めようと思います。

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【発芽失敗】トウモロコシもやしの栽培2回目。今回もカビの侵攻を止められませんでした…

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 先日、トウモロコシのもやしを作ろうと思い、ポップコーン用の種を育ててみました。しかし栽培中にカビが生えてしまい、種蒔き3日目にして失敗となりました。 

《参考記事》
【発芽失敗】100円のポップコーンでもやし作り。しかしカビが生えてしまいました…

 

 カビが繁殖してしまった原因は、

・発芽を促すために27℃まで加温したこと
・種の洗浄がやりにくい栽培方法だったこと

が挙げられます。この高温多湿の中に微生物がいたら、すぐに増えてしまうのは納得です。

 そこで今回の栽培ではヒーターで加温をせずに、1日2回水道水で種を洗うことにしました。洗うことで、種の表面にいる微生物が流れ落ちてくれることを期待しています。それでは2回目のトウモロコシもやし栽培を始めましょう。 

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