春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

水道管の『継ぎ手』で水菜を水耕栽培。従来式と一緒に育てて、差が出るか確認します

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 私が水耕栽培で使っている培地はバーミキュライトです。昨年は、この培地をプラスチック製のカップに入れて野菜を育てました。

 野菜の収穫が終わった後、培地は再利用せずに捨てています。理由としては、びっちりと根が回っており、再生するのが困難だからです。1回の栽培で500mL程度のバーミキュライトを捨てていますので、どうにか使う量を少なくできないか?と思っていました。

 そうしたら先日、水道管の『継ぎ手』を利用して栽培装置を作っている方を見つけました。早速、私も購入して新しい水耕栽培装置を作ってみました。

《参考記事》
水道管の継ぎ手を利用した水耕栽培装置。これで培地のコストが少なくなるはずです

 実際に使うバーミキュライトの量を計ってみると、従来のプラカップ式と比べ1/9で済むことが分かりました。しかし、確かに培地の節約はできましたが、本当にこの量で野菜は育つのでしょうか。

 そこで成長具合を確かめるために、「継ぎ手式」と「プラカップ式」の双方で水菜を育ててみます。もし従来式と成長に差がなければ、今後は継ぎ手を使った栽培装置を使っていこうと思っています。それでは種蒔きをしてみましょう。 

 

 

 

 

水菜の種

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 水菜の種は2年前に購入したものを使います。発芽率が心配だったので、水で濡らしたティッシュに種を置いてどのくらい発芽するのか試験をしてみました。その結果、8割以上が芽を出してくれました。これならば安心して種を蒔くことができます。

 

水耕栽培装置&液体肥料

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 水耕栽培装置には、以前から使っているプラカップ式と成長の比較するために、それぞれを3つずつ、交互になるようにセットしました。
 液体肥料は、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2019年3月7日 種まき

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 水菜の種は、継ぎ手またはプラカップの培地に一つまみ分を置きました。この上から数mmの覆土をして、屋外(南向きのベランダ)に置きました。

 

2019年3月11日 発芽までもう少し

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 種蒔きから4日が経過しました。バーミキュライトの下から折りたたまった双葉が見えてきています。明日には地上に出てきそうですね。

 

2019年3月13日 発芽(発芽から0日目)

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 無事に発芽しましたので、本日を「発芽0日目」とします。

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 種はそれぞれの培地に一つまみ分を蒔きました。しかし蒔いた範囲が狭かったせいか、培地が盛り上がるような形で芽が出てきてしまっています。あまりにも窮屈そうなので、明日間引きをして周りの空間を開けようと思います。

 

2019年3月14日 1回目の間引き(発芽から1日目)

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 昨日の時点では、発根はしているが発芽はまだな種が数個ありました。それから1日がたつとその種の葉が開き、株間がさらに狭くなってしまっています。
 発芽してから間もないですが、それでは1回目の間引きを行いましょう。

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 現状では100円硬貨ほどの面積に、8〜10株がひしめき合っています。

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 そこで小型のハサミを使って、発育の悪いものから取り除いていきます。切る場所は根元の茎です。今回のように密集して生えている場合には、引っこ抜くのは危険です。1株だけのつもりが、他の株も一緒に抜けてしまうからです。

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 最終的に、元気の良さそうなものを4株ずつ残しました。これで株同士に空間ができましたので、光も風も良く通りそうです。
 この時点ではまだ継ぎ手、プラカップ共に成長の差が見られません。どの時点から違いが出てくるのか楽しみです。