バケツ式の水耕栽培装置でワケギを栽培中。8株を密植えにして収穫量のアップを目指します


 以前にワケギの栽培にチャレンジしました(参考記事:ペットボトルを使って「ワケギ」を半水耕栽培。2〜3回収穫できるので経済的です)。ほぼ放置状態でもグングン成長し、簡単に収穫を迎えました。しかしこの栽培の問題を挙げるとするならば、3株しか育てなかったため満足のいく収穫量とならなかったことです。やはり料理に使うにはもっと数が必要です。そこで今回はバケツとザルを組み合わせた大型の水耕栽培装置で、8株を同時に栽培する試みを行います。

 栽培するワケギですが、昨年、我が家では庭でワケギを育てていました。収穫しつつも放置気味にしていたら分球し、思いもせずに大量の球根が手に入ってしまったのです。そこで今回はこの球根を水耕栽培装置に植えてみたいと思います。

 ワケギの球根を確認すると、すでに芽や根が出ている状態です。植え付ければまたたく間に育ち、収穫できるでしょう。それではワケギの水耕栽培を始めます。

 

 

 

栽培装置


 栽培装置はこの記事《「バケツ&収穫コンテナ」を使った大型野菜用の水耕栽培装置の作り方。本体と支柱を分けることで強度を確保しています》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

ワケギの球根


 こちらが今回植え付けるワケギの種球です。花かご1杯分の中から十分に大きいものをピックアップしてきました。


 初夏に掘り起こして風通しの良い場所で保管していたら、秋になり芽や根が出てきました。この状態ならば、すぐに収穫できるサイズになると思います。

 

2022年9月21日 植え付け(0日目)


 直径24cmのザルの中に8株、それぞれの距離は約6cmで植え付けます。かなり密集しているように感じますが大丈夫でしょうか。


 種球は芽が少し出るくらいの深さで培地(バーミキュライト)に埋めました。この栽培装置は良く日光のあたる場所に置いて、葉が伸びるのを待ちます。

 

2022年9月25日 発芽(4日目)


 特に問題なく、全ての球根から芽が出てきました。ワケギは小口切りにして料理の彩りとして使いたいので、早く大きくなってほしいです。

 

2022年10月2日 順調に成長中(11日目)



 順調すぎるくらいに成長しています。葉は青々としており、すでに美味しそうです。


 葉は株元からどんどん出てきています。もう少し伸びたら、固くならないうちに収穫をしようと思います。

 

2022年10月15日 アザミウマの被害(24日目)



 ワケギは雑草のような勢いで伸びています。植え付けから20日を過ぎると十分に採れるサイズとなるようですね。


 早速収穫を…と思い葉元を切ろうとしたところ、表面にごく小さい黒い粒がたくさんあるのに気が付きました。さらに確認をすると、この黒い粒があるところは表皮が削られているようにも見えます。この感じは虫による食害でしょう。


 目を凝らすと、体調1mmにも満たない黒い虫がところどころにいました。その近くには孵化したてと思われる黄色い幼生もいます。調べると「ネギアザミウマ」のようです。


 このままにしておくと被害は増える一方なので、薬を使って退治をしましょう。今回はベニカベジブルスプレーを使います。この商品は希釈する必要がないため、家庭菜園ではとても使い易いです。収穫はアザミウマがいなくなった来週に行いたいと思います。

 

2022年10月24日 初収穫(33日目)


 アザミウマの被害はぴたりと止まりました。新しく生えてくる葉はどれも綺麗な状態です。薬の効果は絶大ですね。


 それでは予定した通り収穫を行います。今回は料理の彩りとして使いたいので、数本をハサミで切ります。


 これで初収穫の完了です。採りたてなので香りが良く、料理にとても合いました。これからも使いたい時に少しずつ収穫をしながら育てていきます。

 



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