タアサイの水耕栽培に再挑戦。今回は秋に種蒔きをしてトウ立ちを防ぎましょう


 2022年1月にタアサイの種を蒔き、春になるまで育てました。タアサイは大株になると聞いていたので楽しみにしていたのですが、思ったよりもトウ立ちが早く、不完全燃焼のまま収穫となってしまいました(参考記事:1月からタアサイ(ターサイ)の水耕栽培をしています。ビニールハウスで育苗した後に装置へ定植する予定です)。

 トウ立ちの原因は、低温に一定期間当たったことです。確かに一年で最も寒い1月に種蒔きをしたのですから当然とも言えます。そこで今回は秋からの栽培を試みようと思います。この方法ならば暖かい気候の時に育てられるので、十分に大きくなってくれそうです。それではタアサイ栽培の再チャレンジを始めましょう。

 

 

 

栽培装置


 栽培装置はこの記事《「バケツ&収穫コンテナ」を使った大型野菜用の水耕栽培装置の作り方。本体と支柱を分けることで強度を確保しています》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

アオムシ・イモムシ対策薬

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 葉物野菜の天敵は葉を食害するアオムシ・イモムシです。もし葉を食べられているようでしたら、退治薬である「STゼンターリ顆粒水和剤」を散布します。希釈倍率は1000倍とし、葉に定着しやすいように展着剤(商品名:ダイン)を加えます。

 

2022年8月24日 種蒔き


 8月末とは言え、まだ日差しが強い日が多いです。そのため栽培装置に直接種を蒔かず、移動させやすいポリポットで育苗させます。 
 3号ポリポットに培地であるバーミキュライトを入れ、液肥で湿潤させました。ここにタアサイの種を5個置き、3mmの厚さとなるように覆土を行いました。なお、培地上面に取り付けているドーナツ状の物は、アルミ蒸着保温シートです。土と比べてバーミキュライトは乾燥が早いので、水分の蒸発防止として乗せています。
 このポリポットは半日陰の場所に置いて、発芽するのを待ちます。

 

2022年8月27日 発芽(発芽から0日目)


 双葉が開きましたので、本日を「発芽から0日目」として記録をしていきます。発芽率は100%と非常に良好な結果となりました。

 

2022年9月3日 1回目の間引き(発芽から7日目)


 全ての種が発芽してしまったので、株同士が混み合ってしまっています。このタイミングで1回目の間引きを行いましょう。


 成長の悪いものをハサミで切り取っていきます。


 5株→2株にして作業の終了です。本葉が大きくなるのを待ちましょう。

 

2022年9月11日 2回目の間引き(発芽から15日目)


 本葉が大きくなり、立派な株となりつつあります。この2株のうち、成長の良い株を残して大株にしていきます。


 どちらも同じ成長具合でしたが、若干茎が太かった左の株を選びました。今後はポリポット全体に根が回るまで育苗します。


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