焼き芋の一番簡単な作り方。そのまま160℃のオーブンで焼きましょう

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 秋の味覚の代表と言えば「サツマイモ」を思い浮かべます。今の時期ですと安く手に入るので、大学芋やスイートポテトにする方も多いでしょう。実は私、春にサツマイモの苗を買ってきて、先日まで育てていたのです。初めてだったので勝手が分からず、大収穫とはなりませんでしたが、それでも数個の立派なサツマイモを採ることができました。

 このサツマイモをどうやって食べようか考えたところ、最初は素材の味を確かめるために「焼き芋」にすることを決めました。レシピと言うほどでもないですが、今回は私が行った、恐らく一番簡単な焼き芋の作り方を紹介します。 

 

 

 

用意するもの

・サツマイモ
・爪楊枝
・オーブンレンジ

 

作り方

  1. サツマイモをそのままの状態でオーブンレンジに入れる。
  2. 爪楊枝がスッと入るようになるまで、160℃で加熱する。
  3. 完成

 

詳しい作り方

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 収穫したサツマイモはかなり太く、握り拳くらいありました。このサツマイモを使って焼き芋を作りたいと思います。

 焼き芋の作り方を調べると、電子レンジやオーブンレンジで加熱するのが一般的なようです。また急激に熱を加えるよりも、ゆっくりと加熱した方が甘くなるとの情報がありました。そこで温度の調節ができる「オーブンレンジ」を使って作ることにしました。

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 サツマイモを焼く時の状態ですが、これも色々な方法があります。アルミホイルで包むのが一番多いと思いますが、今回は何もせずにそのまま焼いてみようと思います。サツマイモは軽く水洗いをして汚れを落とし、その後天板に置きます。そしてそのまま予熱なしの160℃で加熱していきます。

 焼けたかどうかの判断には、爪楊枝を使うと便利です。爪楊枝がスッと入っていくようならば、中心部まで火が通った証拠です。このサツマイモでは火が通るまでに50分くらいかかりました。 

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 できあがった焼き芋を切ってみると、美味しそうな香りが漂ってきます。サツマイモの品種によるものかもしれませんが、皮は写真のように簡単に剥くことができました。また、ゆっくりと加熱したおかげか甘みも十分あり、スーパーで売っている焼き芋と遜色ないくらいの出来です。

 今回は自分で育てたサツマイモを使って、焼き芋を作ってみました。芋をそのままオーブンレンジに入れるという、最も手間がかからない方法で作ってみましたが、非常に満足のいくものを作ることができました。サツマイモは今の季節が一番美味しいですので、ぜひ焼き芋にして食べてみませんか。