あなたにとって大切な人が結婚や退職など、人生の節目になった時には、何か贈り物をしようと考えるでしょう。できれば形に残るもの、例えば結婚の場合は食器や家電、退職ではハンカチなどの小物を選ぶ人も多いです。また、もしその人の好みに合わなかったらどうしよう…と心配な時はカタログギフトも良いかもしれません。
様々な商品から、その人のイメージと一致するものを選ぶのは大変です。そのような時には「花」を選ぶと便利です。お花屋さんで仕立ててもらえばカラフルで、さらに花言葉も考えて作れば双方の思い出に残るプレゼントになるでしょう。しかし花は生き物ですので、花瓶に入れたとしても1週間ほどで萎れてしまします。受け取った側としては、せっかくもらった物を捨てるのは忍びない気持ちです。そこで私がおすすめするのが「ボトルフラワー」です。
ボトルフラワーとは、枯れないように加工した花を透明な容器に入れたものです。まるで生きているように見えるので、長期間楽しむことができます。今回は大切な人へのプレゼントとして、ボトルフラワーを4つ選んでみました。それではご紹介したいと思います。
桜
ボトルフラワーをいくつか調べましたが、やはり1番美しいのは桜でしょう。桜の花は咲いてから数日で散ってしまいますが、ボトルフラワーにすれば一年中楽しむ事ができます。 ただし購入する時には注意が必要です。ボトルフラワーは1つ1つ手作業で作られているので、場合によっては売り切れになっていることがあります。特に桜は人気の商品です。もしプレゼントをする予定があるならば買える時に買っておくか、いつ入荷するかお店に問い合わせをすることが必要ですね。
ホワイトローズ
白いバラの花言葉は「相思相愛」「清純」「心からの尊敬」です。そのことから、結婚に係る記念日に贈ると喜ばれるでしょう。真っ赤なバラよりも落ち着いていますので、どのような雰囲気の部屋でも上手に溶け込むと思います。
アジサイ
《ボトル》フラワーという名前ですが、球形だけではなく四角い形のボトルのもあります。アジサイは土の状態によって、花の色が様々に変化をします。他の商品では華やかさを出すために、小さな花を一緒に入れることがあります。しかしアジサイの場合は単品で赤~青を表現できますので、それのみでも絵になります。このボトルフラワーを見ていると、梅雨の時期にしとしとと降る五月雨を思い出しますね。
寄せ植え
もちろん容器の中は1つの花だけではなく、数種類を組み合わせて作ることもできます。大きめのガラス容器を使い、センスよく多く花を寄せれば、まるで春の花壇のようになります。
最後に
ボトルフラワーは生花を手作業で加工しているため数が少なく、また思っているよりも高価です。しかし人生で数度しかないイベントですので、思い出になるようなプレゼントを送れたら良いのではないでしょうか?
実は私、職場で仲の良かった同僚が辞める時に、ボトルフラワーをプレゼントしました。あまり高価すぎると気を使ってしまうかなと思い、4000円程度の《アヤメ》を選びました。あとでその写真を送ってもらいましたが、非常に丁寧に作られており、自分もプレゼントされたくなったのを覚えています。もちろん同僚はとても喜んでくれましたし、私自身も記憶に残るような贈り物ができて良かったと思っています。
今回はプレゼントとして「ボトルフラワー」を紹介しました。時期によっては手に入り難いですが、やはり桜が一番華やかなので喜ばれること間違いないです。
最後になりますが、今回紹介した商品以外にも多くのボトルフラワーが販売されています。楽天市場での検索結果はこちらになりますので、時間のある時にご覧頂けると嬉しいです。それでは、皆様のプレゼント選びこの記事が役立ったらならば幸いです。