春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

「オカヒジキ」の水耕栽培をリベンジします。今度は種蒔き時期を守って育てます

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 昨年、オカヒジキを水耕で育てようとしました。しかし種蒔きをしたのが時期外れの6月中旬だったせいか、上手く発芽せずに失敗してしまいました。

《参考記事》
【発芽せず】水耕栽培で「オカヒジキ」に挑戦。シャキシャキとした食感が美味しい野菜です

 このまま放置すると、『水耕栽培できない野菜』というレッテルを貼られてしまうかもしれません。そこで再びオカヒジキの栽培にチャレンジすることに決めました。もちろん昨年と同じ失敗をしないために、今年は最適温度である4月中旬に栽培を開始します。それでは2回目のオカヒジキ栽培のスタートです。

 

 

 

 

オカヒジキの種

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 今年は違うメーカーの種を購入しました。しかし当たり前ですが、種の形や色は前回と同じです。やはりパックマンに出てくる敵のような形をしています。
 

栽培装置

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  今年の栽培で利用する装置は、この記事《底面給水式の水耕栽培装置を改良。水面が低下しても液肥が供給されるようにしました》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2019年4月13日 種蒔き

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 種は1カップ当たり5個を置き、厚さ数mmとなるように覆土をしました。

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 前回発芽に失敗した理由として、培地に含まれる水分が多かったことも原因として考えられました。そこで今回、液肥をカップの底以下にして発芽するのを待ちます。実際には、深さ4cmくらいとなるように液肥を入れました。

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 最近、発芽したばかりの苗を鳥に食べられる事件が多発しています。その対策として、装置に網戸の網を取り付けました。この網はプラスチックの糸で作られているので、いくらクチバシで突こうとも破けることはありません。
 種蒔き作業はこれで終わりなので、栽培装置をベランダに置いて発芽するのを待ちます。

 

2019年4月14日 早くも発根

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 まさかの種蒔きから24時間で発根し、頭が地上に出てきました。今まで育てた野菜の中でも一番早い成長かもしれません。 

 

2019年4月16日 もうすぐで発芽

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 種から茎が立ち上がり、もうすぐで双葉が出てきそうになっています。写真の株が一番美しく成長しているもので、今は「杖」の形をしています。明日には種の殻が取れて、葉が見えると思います。

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 種の中には、根が地面に沿って横に伸びているものもあります。去年のこともありますので、これらがちゃんと発芽してくれるのか少し不安です。

 

2019年4月18日 発芽(発芽から0日目)

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 オカヒジキは無事発芽しました。本日を「発芽0日目」として、成長を記録していこうと思います。

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 種から出た芽は針のように細いです。発芽率を計算すると約80%でした。残りの20%は発根していても双葉が出ませんでした。あと2個多く種を蒔けば良かったかなと感じています。

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 発芽した苗は予想よりも成長が早く、すぐに網に達してしまいそうです。そこで針金で支柱を立てて、網を張り直しました。早く本葉が出てくれると嬉しいですね。

 

2019年4月27日 本葉が出る(発芽から9日目)

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 発芽した種はいずれも枯れることなく、順調に育っています。

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 4日ほど前から本葉が伸び始め、今では長さ2cmほどになりました。成長の早い株では、すでに2セット目の葉が見えています。本葉は双葉と同じ形で、特に目立った差はないようです。
 葉のボリュームと比べると、茎がやけに細いのが気になってしまいます。個人的には「その茎でよく立っていられるな」と感じます。実は本日間引きをする予定でしたが、もう少し茎が太くなったら行いたいと思います。

 

2019年5月4日 1回目の間引き(発芽から16日目)

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 先週と比べると本葉がさらに多くなり、株同士が触れ合うようになってきました。本当はもう少し茎が太くなってほしかったですが、混み合っていますので本日1回目の間引きを行います。

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 ハサミを使って成長が遅い株を切り取ります。株元の茎はまだ細いので、何の手応えもなく切れました。

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 最終的に1カップ当たり2株としました。次の間引きで本命を決めたいと思います。
 オカヒジキは自立しているように見えますが、実はカップの葉で支えられているだけです。中には完全に倒れてしまっているものもあります。もしかしたら匍匐(ほふく)性の野菜なのかもしれません。

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 間引いた株を観察すると、小さいながらも葉がヒジキの様に厚みがあります。また中心部からは何枚もの葉が見えていますので、残した株の成長に期待ができそうです。

 

2019年5月12日 2日目の間引き(発芽から24日目)

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 オカヒジキはここ数日で一気に葉の数が増えました。このまま1カップにつき2株で栽培しても良いかな?と思いましたが、初栽培なので種袋に書いてある育て方通り、1株で育てようと思います。

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 前回と同じくハサミで1株ずつとなるように間引きました。スカスカとなってしまい、少し寂しいです。

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 間引きをしていて気付いたことがあります。それは『株元の茎が固くなってる』ことです。
 見た目は細いですが、ハサミで切ったところパチンと小さな音が鳴りました。1回目の間引では抵抗なく切れたので、木質化しているのかもしれません。これならば風が吹いても折れることはなさそうです。

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 とある株を見ると葉にかじられた跡と、青虫のフンらしきものが付いていました。網の隙間から虫が入ってしまったのかもしれません。犯人を探しましたが近くにはいませんでした。もし被害が増えるようでしたら、対策を考えようと思います。

 

2019年5月19日 手の平サイズになる(発芽から31日目)

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 スカスカだったオカヒジキも、かなり葉が茂ってきました。先週、青虫っぽい虫の影がありましたが、特に被害は出ていません。きっとどこかに行ってしまったのでしょう。

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 今までは直線状に育っていましたが、分岐が増えて手の平サイズとなっています。こう見ると野菜っぽくなく、先人はよくこの植物を食べようと思ったものです。

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 根に近い茎は緑色ではなく、紫が混じった赤色となっています。
 ひ弱そうに見えた株元は硬質化しており、これならば一安心です。ただし細いのは変わらずで、倒れながら成長しています。心配になり調べると、この育ち方で正常とのことです。

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 これまで使っていた支柱では狭くなってきたので、ステンレスの針金を利用して新しく作り直しました。これでまだ上方向に成長できそうです。



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