水切りカゴで作った装置で「サラダ菜」を水耕栽培。南向きの窓際で育てられるでしょうか?

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 先日、水切りカゴを利用した水耕栽培装置を作りました。組み立てていて気付いたのは、「入る液肥の量が意外と少ない」ということです。見たところ1L入れられるかな?くらいですので、屋外栽培で使った場合には液肥の補充頻度が多くなりそうです。また、もし真夏の日向に出そうものなら、1日持たないかもしれません。

 そこでこのカゴ式栽培装置は室内で使うことに決めました。我が家で1番明るい場所は、南向きの窓辺りです。冬の晴れた日に照度を測ると、カーテン越しで5000lx、 カーテンを開けると10000lxでした。この結果から育てられそうな野菜を調べると、レタス系が良さそうです。プラカップの中で育てる関係上、結球する品種は無理ですので、リーフレタス、今回は家に種があった「サラダ菜」を育ててみます。

 室内でのリーフレタス栽培は多くのブログでも紹介されているので、成功率は高そうです。特に興味があるのが、本当に窓際の明るさで育つのか?、また発芽直後に日光不足による徒長が起きないのか?です。それではサラダ菜の種を用意して、スポンジの上に蒔きましょう。

 

 

 

 

サラダ菜の種

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 今回は半結球型のレタスであるサラダ菜を育てます。品種は「ウエアーヘッド」です。

 

栽培装置

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 栽培装置はこの記事《水切りカゴで水耕栽培装置の作成。材料は全て100均で用意し、300円台でできました》のものを使います。この装置は初めて使うので、もし何かあったら途中で改良するかもしれません。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用していきます。

 

2020年2月2日 種蒔き

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 種は直接栽培装置に蒔くのではなく、一度スポンジの上で育ててから移植します。例としては上の写真の様に、サイコロ状に切ったスポンジを適当な容器に入れて種蒔きをしましす。しかし以前この方法で育てたら、根が隣のスポンジまで行ってしまい、取り出すのが大変でした。

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 そこで今回は製氷トレーを使って苗作りをします。仕切りがあるので、隣同士が干渉することもないでしょう。

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 適当な大きさに切ったスポンジをセルに入れて、液肥を吸わせます。

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 ここに種を4個ずつ乗せます。

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 そして保湿材として、トイレットペーパーを切ったものを被せれば完成です。
 このトレーを室内の温かい場所に置いて、発根するのを待ちます。もし液肥が蒸発して少なくなったら、濃くならないように水道水を足していきます。

 

2020年2月4日 発根

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 部屋の温度はサラダ菜の発芽適温である15℃くらいになっています。そのおかげか、たった2日で発根してくれました。あと数日で葉が開くと思うので、製氷トレーを南向きの窓際に移動させておきました。できるだけ光が入るように、日中はカーテンを開けておきます。まずは徒長せずに発芽するか確かめましょう。

 

2020年2月8日 発芽(発芽から0日目)

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 双葉が開きましたので、本日を「発芽0日目」として記録をしていきます。運良く晴れの日が続きましたので、日光不足による徒長は起きていなさそうです。

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 製氷トレーを置いている窓際は、今こんな感じになっています。全体的に明るい場所であり、カーテンを開けていれば6時間程は直射日光が当たります。

 

2020年2月11日 双葉の成長(発芽から3日目)

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 双葉も大きくなり、今では指先ほどのサイズとなっています。また中心部には小さな本葉が見えてきました。
 根が絡まないように製氷トレーを使って苗を育てるアイデアは、最初非常に良いと思っていました。しかし実際に行ってみると、一つ一つのセル容量が少ないせいで、蒸発した水分を毎日補給しなくてはなりません。意外と面倒、なので、次はもっと大きい製氷トレーを使う予定です。

 


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