水耕栽培で「コールラビ」の栽培に再挑戦。今回は藻が増えないように遮光して育てます

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 2020年3月〜5月にかけて、キャベツの仲間であるコールラビを水耕栽培しました《参考記事:個性的な野菜「コールラビ」の水耕栽培に挑戦。どんな味なのかワクワクしながら育てています》。しかし、もうすぐで収穫という時に液肥から異臭がし、成長が止まってしまったのです。この異臭の原因としては「藻の腐敗」が考えられます。

 実は栽培の途中、液肥の温度上昇を抑えようとして装置の遮光を行いました。結果、液肥槽で増えていた藻に光が届かなくなり死滅。この藻が腐敗し、コールラビにダメージを与えたのではないでしょうか?ならば最初から遮光していれば、藻の問題は解決しそうです。

 コールラビは冬以外はいつでも種蒔きができる、栽培期間の幅が広い野菜です。そこですぐに2回目の栽培、つまり再チャレンジをすることに決めました。今回の栽培では藻を増やさないために、遮光仕様の栽培装置を使い育てていきます。それでは種蒔きを始めましょう。

 

 

 

 

栽培装置

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 栽培装置はこの記事《「黒色ビニール袋」を使って遮光仕様の水耕栽培装置を作製。液温上昇と藻の増殖を防ぎます 》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2020年5月23日 種蒔き

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 種は1カップあたり4~5個を蒔きました。前回の栽培ではバーミキュライトの量が少なく、プラカップの中で肥大化が起きてしまいました。そこで今回は縁よりも上で太るように、バーミキュライトを多めに入れています。

 

2020年6月2日 発芽(発芽から0日目)

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 無事に双葉が開きました。本日を「発芽から0日目」として記録を付けていきます。コールラビは一度育てているため、ある程度大きくなるまでは要所要所の報告をしていきたいと思います。

 

2020年6月5日 1回目の間引き(発芽から3日目)

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 双葉が大きくなってきたので、1回目の間引きを行います。葉に欠損があるものや、明らかに成長が遅いものを選んで間引いていきます。

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 1カップあたり2~3株にして作業は終わりです。双葉の付け根がプラカップの縁よりも上になりました。予定通りです。

 

2020年6月13日 2回目の間引き(発芽から11日目)

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 本葉が2枚ほど出てきており、かなり窮屈な状態となっています。気温が高いので成長速度が早いですね。それでは2回目の間引きを行いましょう。

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 最も成長が良い株を残して間引きは終了です。雨粒が付いているせいか、半分くらいが倒れてしまっています。天気が回復すれば自動的に立ち上がるでしょう。

 

2020年6月27日 肥大化開始(発芽から26日目)

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 梅雨の曇り空が続いていますが、コールラビは順調に成長しています。

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 株元は徐々に太くなってきました。春に育てた時と比べると、肥大化のタイミングが10日ほど早いです。やはり気温が高いと成長速度も早いようですね。