「長ナス」の水耕栽培に挑戦しています。5月下旬蒔きだといつ頃の収穫でしょうか?

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 私が葉物野菜を育てる時に使っているのが「プラカップ式栽培装置」です。これはリーフレタスや水菜などの、地上部が軽い野菜に適しています。以前、この装置で丈が1mになるモロヘイヤの栽培にチャレンジしたのですか、重みで装置が壊れてしまいました。そこで大きく育つ野菜を育てるために、「バケツ式栽培装置」を開発しました。

 現在、この装置でズッキーニの試験栽培を行っています。株は順調に成長し、嬉しいことに先日初収穫となりました。地植えと遜色のない実ができたので、次は他の野菜にチャレンジすることにしました。

 この文章を書いているのは5月下旬で、実がなる野菜は種蒔きシーズンが終わっています。しかし調べると、ナスはまだギリギリできそうでなことが分かりました。秋ナスのシーズンに合わせるべく、急いで100円ショップに行き、種を購入しました。

 種は装置に直蒔きしても良いのですが、これだと移動させるのが少し大変です。そこで最初はポリポットで育苗して、装置に移植します。それではナスの水耕栽培スタートです。

 

 

 

 

長ナスの種

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 種は直径3mmほどの扁平型です。色はクリーム色ですが、少し紫掛かっている気がします。
 品種は「久留米長なす」です。種袋によると、実の長さは30〜40cmにもなるとのことです。本当は普通サイズの品種が欲しかったのですが、今シーズンの商品ラインナップにはないようです。

 

栽培装置

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 栽培装置はこの記事《「バケツ」と「バケツが入る容器」を使って水耕栽培装置を作製。大型の野菜でも栽培できるでしょう》を参考にして組み立てました。 

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 改良点としては、側面の穴の数を増やしたことです。この穴から空気が出入りすることによって、根に酸素が供給されやすくなるはずです。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2020年5月31日 種蒔き

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 ポリポットにバーミキュライトを入れ、液肥で湿潤させます。この上に種を4個置き、厚さ5mmとなるように覆土を行いました。予備として同じものをもう1つ作り、屋外に置いて発芽するのを待ちます。

 

2020年6月7日 発芽(発芽から0日目)

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 先行して1株の葉が開きました。他はまだ殻を被っている状態ですが、本日を「発芽から0日目」として記録していきます。

 

 2020年6月13日 1回目の間引き(発芽から6日目)

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 前回から一週間が経過し、芽が出そろいました。8個の種を蒔いて発芽したのは6個です。発芽率は75%と少し低めですね。

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 1回目の間引きとして、発芽が遅かったものを切り取ります。

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 1カップあたり2株を残しました。次の間引きは本葉が2~3枚になった時を予定しています。

2020年6月20日 定植(発芽から13日目)

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 一番育っている株の本葉は2枚で、3枚目が見えている状態です。
 本日は梅雨の間の貴重な晴れです。少々早い気がしますが、栽培装置に定植しましょう。この中から最も成長しているものを選びます。

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 この株に決めました。

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 ポットから抜いてみると、まだ株が小さいのか根は回っていませんね。

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 これで定植の完了です。まだ液肥槽にはセットせずに、このまま側面の穴から根が出てくるのを待ちます。ちなみに選ばなかったポットの方は、もう少し育苗して庭に植えようと思っています。

 

2020年7月4日 仮液肥槽にセット

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 定植してから2週間が経過しました。前回の写真と比べると、かなり成長しているのが分かりますね。

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 ナスを育てて初めて知ったのですが、出たばかりの葉は紫色で、育つと緑色になることです。

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 先日、側面の穴から根が出てきましたので液肥槽にセットしました。液肥層は外側から発泡スチロール箱→黒ビニール袋→液肥→ナスのバケツ となっています。

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 液肥に直射日光が当たると藻が生えてしまいます。そのため通常は、写真のようにビニール袋の口を洗濯バサミで閉じています。今の状態は仮の液肥槽です。根の量が多くなったら、より大きい本液肥槽に変える予定です。
 


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