「春菊」の水耕栽培を始めました。種蒔きシーズン前の隙間期間で育ててみます

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 春に種を蒔いた野菜は、だいたい6月に収穫を迎えました。次の種蒔きシーズンは秋になります。すると今の7〜8月は空白の期間となってしまい、手持ち無沙汰です。そこでこの季節でも育てられ、成長の早い野菜を調べることにしました。そして見つけたのが「春菊」です。

 春菊は独特の香りがあるキク科の葉物野菜です。基本的に加熱して食べますが、品種によっては生食が可能なものもあります。種蒔きは7月初旬でもできるので、私にとってはちょうど良い野菜です。

 春菊の品種には大葉・中葉・小葉があり、それぞれに異なった特徴があります。また産地によって味が違うらしく、東京産の春菊は苦く、広島産は甘いらしいのです。水耕栽培ではどのような味に育つのか、とても気になるところではあります。それでは春菊の水耕栽培を始めましょう。

 

 

 

 

春菊の種

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 種の大きさは2×4mmほどの四角形で、色は薄茶色をしています。品種は中葉種です。種袋には明記されていませんが、文章を読む限りでは株ごと抜き取って収穫する「株張り型」だと思います。

 

栽培装置

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 栽培装置はこの記事《「黒色ビニール袋」を使って遮光仕様の水耕栽培装置を作製。液温上昇と藻の増殖を防ぎます 》を参考にして組み立てました。

 

液体肥料

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 液体肥料には、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2020年7月12日 種蒔き

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 春菊の発芽率は他の野菜と比べて低く、約50%です。そこで今回は1カップあたり7~8個の種を蒔きました。覆土は3mmほどとし、屋外に置いて発芽するのを待ちます。

 

2020年7月15日 発芽(発芽から0日目)

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 双葉が開いたので、本日を「発芽から0日目」として記録していきます。発芽率は目測で70%程度です。しかし中には運の悪いカップがあり、2個しか芽が出ていないものがあります。出揃うまでもう少し待ってみましょう。

 

2020年7月18日 1回目の間引き(発芽から3日目)

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 結局、前回から新しく発芽したものはなかったです。双葉が大きくなっているので、1回目の間引きを行いましょう。

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 発芽に失敗している種や、徒長気味の株を取り除いていきます。

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 1カップあたり2~3株を残して作業は終わりです。次回の間引きは、本葉が数枚出てきた頃にする予定です。

 

2020年7月23日 2回目の間引き(発芽から8日目)

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 現在、ギザギザしている本葉が2枚が出てきており、株によっては3,4枚目も見えている状態です。株同士が触れ合っているので、2回目の間引きを行います。

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 1番成長の良い株を残して間引きは終わりです。もう少し本葉の数が多くなれば、もっと春菊らしい姿になるでしょう。

 

2020年8月2日 脇芽が出る(発芽から18日目)

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 10日前と比べると、かなり大きくなったのが分かりますね。育てて初めて知ったのですが、春菊はレタスなどと違い、直射日当が当たっても葉が萎れにくいです。そのため置き場所に融通がきき、意外と育てやすいです。

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 葉元からは脇芽が出てきました。この分岐が増えることで、株が横に広がっていきます。今のところ、順調すぎる成長です。

 

2020年8月8日 順調な成長(発芽から24日目)

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 特にトラブルなく成長中です。日当たりの問題なのか、左の方が丈が低くなっています。防虫ネットを掛けていないにも関わらず、イモムシやアブラムシは全く見当たりません。

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 葉の切れ込みが多いのが、中葉春菊の特徴です。

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 液肥槽の根は健全な状態です。根腐れを起こしているような茶色い部分は皆無です。

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 春菊は太い1本の根が出て、そこから分岐をするようです。細い根は白色ですが、太い根はオレンジ色をしています。

 


サカタのタネ 実咲野菜3271 中葉春菊 シュンギク 00923271

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