自作玉ねぎドレッシングのレシピを紹介。コショウがピリッと香るコクのある味です

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 最近、ドレッシング探しにはまっています。酸味の効いたフレンチドレッシングや、コクのあるゴマドレッシングなどを数種類試しましたが、これは美味しい!といった商品にはまだ出会えてないです。甘みが強すぎたり、ハーブの香りがきつ過ぎたり…自分の好みに合うドレッシングが見つかるのは、時間がかかりそうです。それならば自分で作ってしまおうと思い、ネットで情報を集めました。

 ベースとなるレシピは、評判の良かった「玉ねぎドレッシング」です。これを調理しやすい材料と配合に変え、さらに香辛料を追加して試作を繰り返しました。そして完成したのが、コショウがピリッと香る、コクのあるドレッシングです。それではレシピを紹介します。

 

 

 

 

材料(500mlペットボトル1本分)
  • 酢 70g
  • 醤油 50g
  • グラニュー糖 10g
  • 塩 5g
  • 皮を剥いた玉ねぎ 約180g
  • ニンニク 約7g
  • オリーブオイル 110g
  • 粗挽き黒コショウ 小さじ1
  • 乾燥バジル 小さじ1
  • 乾燥ナツメグ 小さじ1 
  • 乾燥オレガノ 小さじ1

 

使う道具
  • 500mLの空ペットボトル 1本
  • ハンドブレンダー

 

準備
  • ニンニクと玉ねぎはざく切りにする

 

作り方
  1. ペットボトルにオリーブオイル・塩・グラニュー糖・黒コショウ・バジル・オレガノ・ナツメグを入れる
  2. ボウルに酢・醤油・玉ねぎ・ニンニクを入れ、ハンドブレンダーで混ぜる
  3. 2を1のペットボトルに入れる
  4. よく振って混ぜ合わせる
  5. 完成

 

実際の作業とコツ

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 ドレッシングを入れる容器は専用品もありますが、私は500mLのペットボトルを使っています。使い切った後は内側に油が付いているので、再利用せずに捨ています。

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 このペットボトルに全ての粉系材料を入れていきます。口の径が小さいため、適当な紙を丸めて即席のロートにすると入れやすくなります。

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 粉を入れ終わったら、オリーブオイルを注ぎます。油を直接ペットボトルに入れることで、次の工程で使うボウルやハンドブレンダーが油まみれにならず、洗い物が楽になります。
 今回、香付けとしてナツメグ・オレガノ・コショウ・バシルを使っています。最初は黒コショウだけで作ったのですが、どうも風味に面白みがなかったので、色々と追加しました。もちろん好みのハーブに変えてもOKです。

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 使う玉ねぎは、このくらいの大きさで220gあります。皮を剥いて上下を切り落とすと約200gになります。

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 またニンニクは小さい鱗片だと2つ、大きめだと1つで約7gです。参考にしてください。

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 玉ねぎとニンニクはざく切りにし、酢と醤油を入れます。

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 そしてハンドブレンダーで破砕しながら混ぜ合わせます。

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 1分足らずで液体化しました。ハンドブレンダーがない場合は、玉ねぎとニンニクをすりおろして使います。しかし目への刺激が非常に強いので、できればハンドブレンダーもしくはミキサーを使うのを強くお勧めします。

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 この液体化玉ねぎを先程のペットボトルに入れます。この時には紙ではなくちゃんとしたロートを使いましょう。

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 最後によく振って完成です。作り立ては角がありますが徐々に丸くなり、1週間後にはまろやかになっています。

 味はコショウがピリッと香り、玉ねぎのコクと爽やかな酸味があります。サラダだけではなく、チキンソテーに掛けても美味しかったです。ハンドブレンダーがあれば意外と簡単にできますので、みなさまも玉ねぎドレッシング作りに挑戦してはいかがでしょうか?