11月中旬からホウレンソウの水耕栽培に挑戦。毎度上手く育たないですが、今回はきっと大丈夫!なはずです

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 今までに何度かホウレンソウの水耕栽培を試みましたが、鳥(またはネズミ)に食べられたり、栽培期間の割にいまいち大きくならなかったり…と、あまり上手に育てられませんでした。勉強のために他の栽培ブログを読むと、皆様のはそれほど苦労せずに育っているようです。このままでは少々悔しいので、今年もホウレンソウの栽培にチャレンジすることにしました。

 栽培はこれまでと同様に、100円ショップで購入した種を使います。また栽培装置は5Lの容器を利用し、3株を同時に育てることにしました。11月中旬に種蒔きをした場合、収穫は翌年の2月頃でしょうか?それではホウレンソウのリベンジ栽培を始めましょう。

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春菊の水耕栽培に再チャレンジ。今回は秋に種蒔きをして、翌年に収穫する予定です

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 2020年7月に春菊の水耕栽培を試みました《【栽培失敗】「春菊」の水耕栽培を始めました。種蒔きシーズン前の隙間期間で育ててみます》。途中までは順調に育っていたのですが、ある時を境に急激に元気がなくなってしまい、最終的には1回きりの収穫で終了となってしまいました。この原因としては夏の暑さが考えられます。そこで今回のリベンジ栽培では11月に種蒔きをして、翌年に収穫するスケジュールを立てました。

 栽培する品種は前回と同じ「中葉しゅんぎく」とし、収穫は大きくなった葉から順次採っていく予定です。春菊は寒さに強いらしいので、冬の間でも立派に育ってくれるはずです。それでは早速、種蒔きの準備をしましょう。

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1月からタアサイ(ターサイ)の水耕栽培をしています。ビニールハウスで育苗した後に装置へ定植する予定です

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 昨年、ベランダでベビーリーフミックスを育てた時に、タアサイ(別名:ターサイ、タァツァイ)と呼ばれる野菜が入っていました。この野菜について調べると、十分に成長した姿はチンゲン菜の葉を何枚も重ねたものであり、その独特の形にとても興味がわきました。育てようと思い収穫時のサイズを見ると、直径は20〜30cm、重さは500g以上になると書いてあります。そのため今回は8Lのバケツとザルを組み合わせた、大型の栽培装置を使って育てることにしました。

 タアサイの種蒔き時期はかなり広く、ほぼ1年中育てることができます。ただ、さすがに今の季節である真冬では発芽が難しそうなので、ビニールハウスで保温をしつつ種蒔き→育苗→定植をする作戦にします。この中で1つ気になるのはトウ立ちです。トウ立ちしてしまうと株が小さくても収穫せざるを得ません。春になり暖かくなったら、タアサイがどのような動きをするのか気になるところです。

 種袋の説明によると、タアサイは炒めものやスープにすると美味しいらしいです。もし袋のイメージ写真のように大きく育ったら、この野菜だけで冷蔵庫を占拠してしまいそうですね。それでは早速、種蒔きの準備をしましょう。

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わさび菜をかき取り収穫しながら水耕栽培します。最終的に何gが採れたか集計しましょう

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 わさび菜の水耕栽培はこれまでに何度も行ってきました。発芽から30〜40日が経過すると程良い大きさなるので、株を引き抜いて収穫し栽培を終えます。最近ふと思ったのが、わさび菜の「かき取り収穫」はしたことがないな…ということです。

 かき取り収穫とは大きくなった葉から順々に採っていく方法です。1回に採れる量は少ないですが、長い間収穫できるのがメリットです。そこで今回の栽培では、わさび菜をかき取り収穫しながら育てることにしました。

 わさび菜の種を今蒔けば、最初の収穫は9月中旬にできるでしょう。それから何日間収穫が続き、そして何gの量が採れたのかを後学のために記録していきたいと思います。それでは栽培を始めましょう。

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「かつお菜」を水耕栽培して収穫します。本当に出汁が出るのか確かめてみましょう

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 「かつお菜」と呼ばれる野菜をご存知でしょうか?この野菜は高菜の仲間であり、葉に縮みが出る品種となります。名前の由来を調べると、《カツオのような出汁が出るから》とのことです。この話を知ってから、ぜひとも育てて食べてみたいと思っていました。そして先日、念願の種を手に入れました。

 他の方の栽培記録を読むと、かつお菜は比較的大きな姿となりそうです。今回は容量が5Lの水耕栽培装置で育てるため、あまり大きくなると困ってしまいます。そこで、こまめにかき取り収穫をすることで、株のサイズをコントロールすることにしました。

 現在、夏は終わりを迎え、これから秋に向かって気温は下がっていくでしょう。害虫の被害は少なくなるとは言え、まだまだ油断はできません。もしアオムシなどの食害が出るならば、適切に農薬を使って防除していきたいと思います。それでは、かつお菜の栽培を始めましょう。

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ブロッコリーの枝の発根試験をしています。蕾あり枝と蕾なし枝のどちらが適しているでしょうか?

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 とあるネットの記事を読んで驚きました。それはブロッコリーを挿し木で更新(再生)すると、ずっと栽培できるらしいのです。記事によれば、収穫が終わった株の茎を切り、挿し穂を作ります。発根したら、鉢上げ→育苗→定植→栽培→収穫 をシーズン毎に続ければ良いとのことです。ブロッコリーは種から育てるものだと思っていた自分には、目からウロコの栽培方法です。

 今、家の庭を見ると、収穫が終わったブロッコリーの株が放置されています。そこでこの株から挿し穂を作って、実際に発根するのかを実験したいと思います。挿し穂については蕾が有るものと無いものの2種類を用意し、どちらがより適しているかを検証します。

 現在の季節は冬なので、仮に発根するにしても時間がかかりそうです。念のため数日に1度は挿し穂を引き上げて、根が出ているかの確認をする予定です。それではブロッコリーの発根試験を始めましょう。

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【抽苔撤収】5Lの装置を使ってルッコラを水耕栽培しています。かき取り収穫をしながら長期間楽しみたいです

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 私は過去に3回、ルッコラを水耕栽培しています。

窓際で「ルッコラ」の水耕栽培に挑戦中。柔らかくてクセの少ない葉になる予定です

「ルッコラ」のトレイ栽培を始めました。密植えなので早めの収穫を心掛けます

ルッコラの過密栽培に挑戦しています。成長や収穫量がどうなるのか実験してみます

上記の記事では、栽培容器としてペットボトルやセルトレイを使いました。

 しかしながら私は普段、5Lの容器とプラスチック製のカップを組み合わせた装置で野菜を水耕栽培しています。今思えば、このスタンダードな装置でルッコラを育てたことがなかったです。そこで今回はこの装置を用いて栽培をしてみようと思います。

 育てる株数は、装置で育てられる最大数の6株とします。収穫は成長した株を引き抜くのではなく、大きくなった葉を順次採っていきます。この「かき取り収穫」によって真冬以外であれば、常にフレッシュな葉を食べられるはずです。

 ルッコラはワサビとゴマを合わせたような風味で、日本人の口にも合うハーブです。特にサラダに入れることで味に奥行きが生まれ、ワンランク上の一皿になります。昨年はよく食べており、今から収穫が待ち遠しいほどです。それでは早速、ルッコラの水耕栽培を始めましょう。

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