春色ソレイユ

水耕栽培や料理、買って良かったものを公開

水耕栽培で茶豆を育ててみましょう。品種が違っても同じく収穫できるのか確かめます

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 昨年は枝豆の水耕栽培を4回行いました。発芽に失敗したり、収穫量が少なかったりと様々な苦難がありましたが、最終的には1回の栽培で100個を超えるサヤを収穫することができました。枝豆を水耕栽培している人は少ないらしく、その情報が少ない中で良くできたなと思っています。

 しかし今一度考えると、成功した栽培は1回のみです。もしかしたら、偶然育ってしまった可能性も否定できません。そこで今年も枝豆を栽培して、本当に水耕栽培ができるのか確かめてみます。

 昨年に使った枝豆の品種は『白鳥(青豆)』でしたので、今年は品種を変えて『福の泉(茶豆)』にチャレンジします。もしこの品種でも育ち、そして収穫できれば、枝豆の水耕栽培は再現性がありと言えそうです。それでは栽培装置を用意して、種蒔きをしましょう。 

 

 

 

 

茶枝豆の種

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 今回は茶枝豆なだけあって、茶色い種です。種袋のうたい文句によると『食欲そそる香りとコク』とのことで、否が応でも期待してしまいます。

 

栽培装置

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  今回使用する栽培装置は、この記事《底面給水式の水耕栽培装置をさらに改良。発芽時の水分問題を解決しました》のものを使います。培地止めに使っているスポンジは量の割に金額が高いので、できるだけ薄く切って敷きました。

 

液体肥料

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 液体肥料にはこれまでと同様、微粉ハイポネックスを水道水で1000倍に希釈したものを使用します。

 

2019年4月21日 種蒔き

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 種をまく前にまず、バーミキュライトを液体肥料で湿潤させます。枝豆の種には根が出る場所があり、それは種に筋が入っているところです。その部分を下にして培地に置きました。そして2cmくらいとなるように覆土をします。ちなみに種の数は1カップあたり4個、計12個を蒔きました。

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 装置にはまだ液体肥料を満たさずに、底から3cmくらいとなるように注いで置きます。液体肥料が培地に付くくらい入れてしまうと、水分が多すぎて発芽に失敗してしまうので注意しましょう。
 この状態で南向きのベランダに出して、発芽するのを待ちます。 

 

2019年4月28日 双葉が地上に出る

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 播種をしてから1週間で、種の頭が地上に見えてきました。

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 このカップでは3つが発芽しかけています。

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 しかしこちらでは、発芽する気配が全くありません。種を4つ蒔いたので、1つも出ないことはないと思うのですが…もう少し待ってみるしかなさそうです。

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 枝豆を栽培する時には、鳥に食べられないように対策をする必要があります。特に今年は鳥の被害が多く、1ヶ月前に蒔いた枝豆が8割方食べられてしまった苦い思い出があります。
 今回の栽培では同じことが再び起きないように、アルミ線で支柱を立てて、1mm四方のネットを張りました。これで鳥は食べられないはずです。ある程度大きくなるまでは、この中で枝豆を育てていく予定です。

 

2019年5月3日 初生葉が開く(発芽から3日目)

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 双葉が開いた時の写真を撮る予定でしたが、すっかり忘れてしまいました。双葉は5月1日に開きましたので、本日は発芽から3日目となります。今は伸びてきた初生葉がもうすぐで開きそうになっています。
 今回の枝豆栽培では思ったよりも発芽率が悪く、種を12個を蒔いて8個が発芽という結果になりました(発芽率67%)。ただ、そのうちの2株は明らかに成長が悪いです。

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 こちらは成長度合いが普通のカップです。

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 一方でこのカップに蒔いた種は苗が弱々しく、また発芽もそろいませんでした。全て同じ条件で種蒔きをしたのですが、1カップだけこうなってしまった理由は謎です。

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 育ちの良いカップでは根が培地止めスポンジを抜け、液肥に届きそうになっています。

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 このタイミングで液肥をカップの底よりも少し下まで入れ、根が浸かるようにしました。もう少し大きくなったら、カップに付くくらいまで入れる予定です。

 

2019年5月12日 青虫を発見(発芽から12日目)

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 本葉が開きましたので、液肥をカップに付くまで入れました。背丈がかなり伸びてきており、左側の株は支柱まで達しています。後日、もう少し高い骨組みを作ろうと思います。

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 今は2本目の本葉が出てきている途中です。新芽には動物のような毛がびっしりと生えています。

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 葉を観察していると、小さな穴がいくつか開いているのを発見しました。おそらく青虫ですので、葉を裏返して探し出します。

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 見つけました。この青虫は隠れるのが不得意なのか、穴のすぐ隣にいました。これ以上食べられるのは困るので捕殺しておきます。防虫ネットを張っていても入ってくるとは、どこかに隙間でもあるのでしょうか。

 

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