昨年、タマネギを種から育てようとしたところ、直撃した台風により苗を倒され失敗となってしまいました(参考記事:【栽培断念】「赤タマネギ」を半水耕で栽培中。収穫は半年後の来春を予定しています)。そこで今年はリベンジとして、タマネギの「セット栽培」にチャレンジすることにします。セット栽培とはタマネギを種球から育てる方法で、8〜9月に植えれば年内に採れるらしいのです。
前回の栽培と同じように、今回もバーミキュライトと液肥を用いた半水耕で育てます。そこで問題となったのがバーミキュライトを入れる容器です。今は大きいプランターが出払っており、手元にはありません。タマネギの育て方を調べると、浅めのカゴで栽培に成功している方がいました。我が家の中で何か代用できそうなものがないか探したところ、庭にいくつかの「花カゴ」が転がっていました。
花カゴの幅・奥行きは十分にあります。ただし高さは10cm弱しかありません。根の伸びるスペースが少ないように見えますが、とりあえず使ってみましょう。それではタマネギのリベンジ栽培のスタートです。
続きを読む