ヨーグルトポムポムのレシピを紹介。しっとりとした生地と歯ざわりの良いリンゴがとても美味しいです


 ウェブでニュースの記事を流し読みをしていたところ、たまたま美味しそうなお菓子のレシピが流れてきました。その名前は「ヨーグルトポムポム」です。ポムポムとはフランス語で『リンゴ』という意味となります。とても可愛らしい響きのお菓子です。

 材料を確認すると油脂にはバターを使っておらず、その代わりにサラダ油となっていました。昨今、バターが値上がりしていますので、低コストで作れるお菓子は非常に助かります。また他の材料も我が家にあるものでしたので、早速作ってみることにしました。

 オリジナルのレシピでは、リンゴを薄く切ってきれいに並べて焼いています。しかし今回は見た目よりも、作りやすさを重視したアレンジを行いました。焼き上がったヨーグルトポムポムは、しっとりとした生地と歯ざわりの良いリンゴが相まって、とても美味しいです。それではヨーグルトポムポムのレシピの紹介をします。

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ふだん草(スイスチャード)の水耕栽培をしています。ツヤツヤした葉がとても美味しそうな葉物野菜です


 今年の春は何を育てようかなと思いながら種コーナーを眺めていたところ、面白そうな野菜を見つけました。その野菜は「ふだん草(別名:スイスチャード)」です。茎が白くて葉がツヤツヤしており、とても美味しそうです。早速購入して育てることにしました。

 家に帰ってから改めてふだん草について調べると、この野菜はホウレンソウと同じヒユ科であることが分かりました。見た目からアブラナ科だとばかり思っていたので、少し驚きです。確かに今思えば、葉に艶のあるアブラナ科は見たことがないです。また高温に強い特性があるとのことで、葉物野菜が少なくなる真夏に収穫ができるのは嬉しいポイントです。

 今回の記事では、ふだん草の水耕栽培にチャレンジをします。収穫は株ごとではなくかき取りをして、長期間の栽培をしたいと思っています。それでは種蒔きを始めましょう。

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8Lバケツのバケツで空芯菜を水耕栽培。スペースを開けて植えたので、のびのびと成長できるはずです


 以前に5L容器とプラカップを使って空芯菜を水耕栽培しました(参考記事:『空芯菜(エンツァイ)』の水耕栽培に再チャレンジ!今度は数回の収穫ができるように頑張ります)。栽培を終えて感じたのは『栽培装置が小さかった』です。

 空芯菜は根の量が非常に多く、5Lの液肥槽ではすぐに一杯となってしまいました。また株元からは太い茎が出てきますので、容量180mLのプラカップの中で育てるには少し無理がありました。この経験より、今年は8Lのバケツを使った大型の栽培装置で空芯菜を育ててみたいと思います。

 私は種から野菜を育てることが多いのですが、今回は運良く種袋よりも安い値段で苗が買えました。そこで根に付いた土を洗い流してから、栽培装置に植え付けようと思います。それでは栽培を開始しましょう。

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ワイルドストロベリー(KOIのミラクルストロベリー)を半水耕栽培。来年の収穫のために、今年は株の充実に力を入れます

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 種袋に書いてある名前が、あまりにも気になって買ってしまいました。その名も「KOIのミラクルストロベリー」です。パッケージのデザインから、KOI  = 恋 だとは思いますが、なぜローマ字表記なのか?そしてミラクルストロベリーとは一体…ちなみに日本語の下に英語表記も書いてあり、それは「super strawberry in love」です。直訳すると、『恋する素晴らしい苺』になるのでしょうか。ミラクル(miracle)の単語は何処へ…

 特に品種名が書いていなかったので、写真を元に私なりに調べた結果、おそらくワイルドストロベリーではないかと思います。ワイルドストロベリーは幸運を引き寄せる植物として知られているので、名前の由来はここから来ているのかもしれないです。

 細かいところは取り敢えず棚上げとし、今回はこのKOIのミラクルストロベリー、もといワイルドストロベリーを育てます。最初は水耕栽培を考えましたが、栽培期間が長くなりそうなため、土の代わりにバーミキュライトを使う半水耕栽培とします。本格的な収穫は種蒔きの翌年から始まるので、今年は育成期間と割り切って株の充実に努めます。それでは栽培を始めましょう。

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ペットボトルでフルサイズの大根を半水耕栽培。収穫物は根長25cmと予想していますが、どう育つでしょうか?

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 昨年にミニ大根をペットボトルで育てました(参考記事:ミニ大根をペットボトルで栽培しています。高さが欲しいのでペットボトルを逆さまにして使いましょう)。形が少し歪だったとは言え、根長15cmの立派なミニ大根となりました。この栽培が上手くできたので、次は同じペットボトル容器でフルサイズの大根(根長40cm)を育てたらどうなるのか知りたくなりました。

 栽培容器であるペットボトルの高さは約30cmです。そのため長さ40cmには育たないと思いますが、おそらく25cmくらいの「大きなミニ大根」にはなるのではないかと予想しています。懸念事項としては、栽培容器に入る培地量が限られているため、水不足になりやすそうな点です。もし水やり(液肥補充)の回数が多すぎると感じたら、栽培を終了して収穫しようと考えています。

 以前の栽培経験から、大根は本葉数枚の時が1番倒れやすいです。ただ、倒れていても茎が太くなる頃には自立する気もします。そこで今回は株が倒れてもサポートせず、そのまま育てていこうと思います。それではペットボトルと培地を用意して、種蒔きを行いましょう。

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ペピーノの挿し木に挑戦しています。切り取った脇芽を水に挿しておけば、簡単に発根するはずです


 今年の春から、ペピーノと呼ばれる珍しい果物を育てています(不思議な野菜?果物?「ペピーノ」を水耕栽培しています。実の味は(メロン+洋梨)/2+αとのことで、今から収穫が楽しみです)。この品種は脇芽が多く出てくるため、その度に切り取らないと実付きに影響してしまいます。切り取った脇芽は通常捨ててしまいますが、調べるとペピーノは挿し木で増やせるらしいのです。

 そこで今回はペピーノの脇芽を水挿しにして、発根するかの検証を行います。もし根が出たならばポリポットに移し替えできるサイズになるまで育てたいと思います。それでは挿し穂作りを始めましょう。

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ソラマメの水耕栽培に挑戦しています。前回の栽培を糧にして、立派な実を収穫したいです

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 2019年冬~2020年春にかけて、ソラマメを栽培しました《「半水耕栽培で「ソラマメ」を栽培中。収穫は来年の春ですので気長に待ちます》。この栽培では5Lの容器を鉢として使いましたが、ソラマメの根は予想以上に多く、根詰まり気味でした。また根腐れが発生してしまい、収穫量が少なくなってしまったことも残念な点でした。そこで今年はザルとバケツを組み合わせた栽培装置を使って、ソラマメの栽培に再挑戦したいと思います。この栽培装置ならば根の伸びるスペースが多くありますし、通気性も良いため根腐れが起きにくりそうです。

 ソラマメは耐寒性がある野菜ですが、越冬する時の本葉数が5枚以上だと寒害を受けやすくなるそうです。前回の栽培では種蒔きが早かったためか、かなり大きな状態で冬を迎えていました。今回の栽培では種蒔き時期を11月初旬にして、幼苗の状態で本格的な冬を迎えたいと思います。それではソラマメの栽培を始めましょう。

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